桂文珍師匠の‘枕’
桂文珍という‘天才落語家’は、稀に見る逸物である。

文珍
http://www.sakai-bunka.jp/heartopia/saiji/2011-4-3/hatsuwarai/hatsuwarai.html

もう一人の天才落語家、桂枝雀は、既に自ら命を断ってしまったが、この人のファンは日本国中に大勢居て、いわばどの落語家にも真似の出来ない一種の‘狂気’があった。

枝雀ー2
http://mars-craft.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-1c63.html


この上方落語会の名門・桂一門は一本に纏まっている訳ではないらしい。

文珍は、桂文枝(五代目)の弟子であり、枝雀は、ご存じの通り人間国宝・桂米朝の弟子である。

五代目
http://plaza.rakuten.co.jp/ishigoh/diary/201201030004/

米朝
http://ceron.jp/w/%E6%A1%82%E7%B1%B3%E6%9C%9D?mode=photochange

どうした訳か、名前が‘おもろい’ことに、この天才落語家二人が‘文枝’の‘文’と‘枝’を別け持っている。

そして、もう一人の経営者感覚の名落語家・元三枝師匠が、六代目・桂分枝を引き継いだ。

六代目文枝
http://www.c-o-all.co.jp/mt/creative_of_all/angle/archives/2012/0729_232126.html

なぜ、元・三枝に‘名’といって、‘天才’と言わないかというと、六代目・分枝師匠は、‘落語一筋’ではなく、上述の通り、経営者感覚がある。つまり‘才能’が邪魔をして‘狂気’になれないのである。

そういう意味での‘天才的’という観点からすれば、第一位が枝雀で、第二位が文珍であり、第三位が元・三枝かもしれない。

ただし、これは上方だけの範疇であって、関東は含まない。

‘文珍’は、随分前にTVのキャスターまがいのことをやったことがあるが、これに関しては、‘見るに堪えれなかった’と感じたのは私だけではあるまい。

TV局側も無責任である。彼に落語以外のことに時間を割かせるなどという‘暴挙’は決して許されるものではないことに気付かなかったのだから・・・。

‘国の宝は、人づくり’だと作詞家・いではく氏も言っている(演歌・比叡の風)通り、人材を育ててこそ国の繁栄がある。

文珍もまだ若かったから、当時はその判断が出来なかったのだろうが、今は気づいているに違いない。その証拠に近頃の彼の落語には‘狂気’とまでは言わないが‘殺気’が出始めた!

そんな桂文珍の名作落語・「心中恋電脳(しんじゅうこいのバーチャル)」を見て、これまでとは違った‘一皮剥けた天才ぶり’を見せつけられた。

彼の落語の魅力の一つは、‘枕’がいい。

① この頃の人間、小さい時には、直ぐに電話に出たがる。先日もあるお宅に電話をしたところ、3,4歳の女の子が出たので、「おかあさん、いる?」と言ったところ「要りません!ガチャ」(大笑い)

② この頃髪の毛が薄くなって‘バーコード’になってしまった。先日コンビニのレジの前を通ったら‘ピッ!’と鳴って、‘380円、有難うございました!’(大笑い!)

③ ・・・・・・・

こんな‘枕’とも‘本題’ともつかぬ話が盛りだくさん!

これは大いに笑えたし、‘活用’も出来る。

早速、カミサンに試してみたら、これまた‘大笑い!’

みなさんも是非‘YOUTUBE’で「落語 桂文珍 心中恋電脳」 をご覧あれ!

落語 桂文珍 心中恋電脳 - YouTube0001-2
https://www.youtube.com/watch?v=LPiWRiA6aV4













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