FC2ブログ
「クリスマスって、なあに?」と聞かれて・・・(その1)
「クリスマスって、なあに?」と聞かれて、正確に答えられる人は少ないに違いない!

019.jpg
http://yaplog.jp/naotaka8787/archive/1575 「カレッタ汐留」

これは多分日本人だから答えられないのではない(?)らしい。

‘クリスマス’の疑問に正確に答えるには、相当な知識が必要である。

日本では‘普通’と思われていることは、諸外国でも同じであろうか?

9-840ce.jpg
http://nearme.blog.so-net.ne.jp/2012-12-07-1
ポーランド・ワルシャワ


「日本では‘普通’と思われていること」とは、私の常識では以下の通りである。


a) 少なくとも12月に入れば、‘クリスマス商戦’が始まる。

b) 家庭でも、その頃から‘サンタクロース’の人形や‘クリスマスツリー’を家の内外に飾りつけをする。

c) 12月24日の夜は、‘クリスマスイブ’ということで、‘クリスマスケーキ’を食べる。そして、子供達は、靴下を枕元において寝る。

d) 24日の夜から25日の朝方に、‘サンタクロース’がやって来て、靴下の中にプレゼントを入れる。しかし、サンタクロースは実際には来ないので、親がその役目をする。

e) 25日になっても、キリスト教徒でない人達は、教会には行かないから、クリスマスは終わったものと思ってしまって何もしない。

f) クリスマス商戦も、25日には、24日に売れ残った‘クリスマスケーキ’が、20~50%引きで売られてそれで終わり。

g) 家庭でも、26日になれば、飾りつけは皆外して翌年用としてしまってしまう。

画像ー64 034-2

画像ー64 030-3

xmas2012.jpg
http://www.kinotoya.com/news/xmas/index.html

10097159930.jpg
http://ameblo.jp/titoparupalo/day-20081001.html



しかし、色々な情報から‘薄らと’ではあるが、以前から、私には次のような疑問があった。


①‘クリスマスデー’は、本当に‘キリストの誕生日’か?

②‘クリスマスイブ’を何故祝うのか?

③ 諸外国では、‘クリスマスデー’が12月25日であるという事は本当か?

④ キリストとサンタクロースの関係は? 或いは、何故サンタクロースなのか?

⑤ サンタクロースは何故子供達だけにプレセントを呉れるのか?

⑥ サンタクロースの衣装の色は何故赤い? 

⑦ サンタクロースとコカコーラの関係は?

⑧ 日本においては、昔12月25日は国民の祝日だったというのは本当か?

⑨ クリスマスの‘表記’(X-masやX’mas etc.)が色々あるのは何故か?

⑩ 諸外国では、クリスマスの飾りつけは翌年の1月6日までが常識というのは本当か?

等々、中学生の頃から不思議に思っていたが、これまで別に真相を知らなくても困りはしなかったから放っておいたのである。

しかし、このブログを書き始めてからは、何もクリスマスの事だけではなく色々な常識の‘根拠’を知らないことが気になりだしたのである。上記の通り、常識の根拠を知らなくても生活には余り困りはしないのだが・・・。

でも、その常識の根拠を知ってみると、何とも怪しい根拠や間違った常識に出会う事に驚くことが沢山あった。

今回の‘クリスマス’についても、‘新約聖書にはキリストの誕生日が書かれていない’というから驚きである!


①‘クリスマスデー’は、本当に‘キリストの誕生日’か?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E
3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9

クリスマス(英:Christmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭[1][2](降誕を記念する日)[3]。 12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝う[4][5]。

キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられる。

新約聖書には、イエスの誕生日を特定する記述は無い。
イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき、見よ、東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った、

—マタイによる福音書第2章第1節(口語訳聖書)
恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。このかたこそ主なるキリストである。

—ルカによる福音書第2章第10節 - 11節(口語訳聖書)

キリスト教においてもクリスマスは「降誕[6]を記念する祭日」[3]と位置づけられており、「救世主イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無い。

イエス・キリストが降誕した日がいつにあたるのかについては、古代からキリスト教内でも様々な説があった(例えば3世紀の初め頃には、アレクサンドリアのクレメンスは5月20日と推測していた)[3]。

降誕祭とは別に、西方教会では1月6日にキリストの公現を祝う(公現祭)。12月25日の生誕祭は、遅くとも345年には西方教会で始まった。ミトラ教の冬至の祭を転用したものではないかと言われている。



上記引用資料の通り、‘キリスト教においてもクリスマスは「降誕を記念する祭日」と位置づけられており、「救世主イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無い。’といのだから驚きである!

これは、我々の常識の無さが悪いのであって、‘キリストがお生まれになったのを記念する日’ではあるが‘キリストの誕生日ではない’とは、多分ほとんどの日本人が知らないに違いない!

これ、クイズ問題に出せば面白いかもしれない!

では何故、12月25日に「降誕を記念する祭日」を持ってきたのであろうか?

上記引用資料では、‘ミトラ教の冬至の祭を転用したものではないかと言われている’とあるが、これはもう少し調べる必要がある。

12月25日とは一体どんな日なのだろうか?

因みに、キリストの誕生日についての諸説は以下の通りという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%
E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9

イエス・キリストの誕生日との関係についての諸説 [編集]

ギリシャ正教会:降誕祭(クリスマス)のイコン(アテネ博物館所蔵)
新約聖書には、イエスの誕生日に関する記述はないが、10月1日か10月2日が誕生の日と推測する説もある。1993年9月15日に、イギリスの天文学者D・ヒューズが聖書中の天文現象の記述から、イエスの誕生日は紀元前7年9月15日とする説を発表した。また、羊飼いが誕生を祝ったあと夜中の見張りに戻ったとあり、羊を放牧するのは4月から9月の間で、冬の寒い時期には小屋に入れて外に出さない事から、夜中の羊の見張りを行う4月から9月までの間とする説もある。
1月1日が12月25日と1月6日のちょうど中間にあたることから、キリスト歴の1月1日を定める時に中間の日を妥協案として選んだという説がある[要出典]が、これは単なる俗説である。ローマ帝国で使用されていたユリウス暦は、紀元前45年から1月1日を年初日に設定しており、キリスト教との因果関係はあり得ない。ただし、1月1日は丁度クリスマスの8日後にあたり、主の割礼祭(ユダヤ教の律法において、生後8日目に割礼を施すことが慣わしになっている)としての祝日になっている。
西暦1年は、キリストの生まれた年と決められており、紀元前を表すB.C.は「Before Christ」すなわち「キリスト前」という意味である。しかし実際には、キリストが生まれた年は紀元前8年から紀元6年ごろまで諸説ある。
当初、ローマ帝国はキリスト教を迫害したため、キリスト教徒はローマから離れた地方に逃げており、スペインにはローマ帝国において変化する前の古いキリスト教が起源と思われる習慣も残っている。後にキリスト教はローマ帝国の国教として定められ、当時ローマ帝国の支配にあったヨーロッパ全域に広がり、各地の文化・慣習を取り入れた。クリスマスの起源として、ローマの農耕神サトゥルヌスのための祝祭(サートゥルナーリア)を挙げる説がある。
西暦の1月1日を新年として祝うのは王政ローマで紀元前713年ごろから始まった。のちに年初日はそれ以前の年初日であった3月1日に戻ったが、古代ローマ共和国時代、紀元前153年1月1日からローマでは年初日が1月1日に戻った。多くのキリスト教国や日本はそれに倣っている。例えばヒンドゥー教徒やイスラム教徒は、現在でも1月1日を通常の日と同じように過ごし、それぞれの新年の日を別に持っている。


(つづく)
スポンサーサイト



[2012/12/24 02:46] | 宗教 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<「クリスマスって、なあに?」と聞かれて・・・(その2) | ホーム | ひこばえ(蘖/孫生え)のその後(その2)>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://kissyarita.blog.fc2.com/tb.php/375-10425ef4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
designated by FC2