サンタクロースを追跡!
‘NORAD’と言えば、つい最近の北朝鮮ミサイル発射に関し、衛星軌道に乗ったことを認めた発表をしたことで知られている。
 

http://www.asahi.com/international/update/1212
/TKY201212120290.html

「人工衛星打ち上げ」と主張していた北朝鮮は、朝鮮中央通信を通じて「打ち上げに成功し、衛星は予定された軌道に入った」と伝えた。NORADも人工衛星の軌道に乗ったと確認した。


そのNORADが、もう50年以上も前からサンタクロースを追跡しているという。

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http://www.yukawanet.com/

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http://jp.123rf.com/photo_2176894_santa-s-sleigh--
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http://www.noradsanta.org/ja/about.html
NORADについて

「我々の監視任務」

北米航空宇宙防衛司令部 (NORAD)は米国とカナダが共同運営する統合防衛組織で北米の航空宇宙の危険早期発見と警告、統治、及び海上領域の防衛を担当しています。

航空宇宙の危険早期発見任務は宇宙空間に於ける人工器物の観測、探知、確証、更に航空機、ミサイル、宇宙船などからの航空攻撃に対して事前警告を発し他の支援協定司令部との共同により北米の防衛を行っています。

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航空宇宙の統治任務はカナダと米国間の領空統治権に基づく両国の航空宇宙空間の航空防衛を目的としています。2006年の5月の NORAD 協定更新の際に海上領域の監視が追加されましたが、これは両国間の米国内に於ける軍事活動、両国の軍事アプローチ法、海上領域の認識と理解を深める目的です。

コロラド州コロラド・スプリングスに本部を構えるNORAD の任務は長い年月の中で多様化してきました。優れた二国間協定の成果で NORADはその効果的な監視、警告、対処を例証しています。2001 年 9 月 11 日に発生した同時多発テロ事件はNORAD の北米安全に不可欠なものであることを実証しました。昨今ではNORAD は対国内航空脅威に対して他の方法で対処できない場合には民間権力行使として勢力的な軍隊派遣を行っています。

NORAD の職員は、絶えず米国、及びカナダの領空と領海の警戒に当たり両国民の安全確保に努めています。

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サンタを追跡する理由

NORAD とその前身である中央防衛航空軍基地 (CONAD) は50 年以上に渡りサンタの飛行を追跡して来ました。

この恒例行事は1955 年にコロラド・ スプリングスに拠点を置くシアーズ ・ローバック社が子供向けに「サンタへの直通電話」を開設した時に誤った電話番号を広告に掲載したのがきっかけとなって始まりました。サンタに繋がるはずのその番号は何と CONAD の司令長官のホットラインの番号だったのです。子供達からの電話を受けた当時の司令官ハリー シャウプ大佐はサンタが北極から南に向かった形跡がないか部下にレーダーで確認させました。そして電話を掛けてきた子供達にサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことからこの伝統が生まれました。

1958 年にカナダと米国の両政府は北米航空宇宙防衛司令部、通称 NORADとして知られる両国が共同運営する北米防空組織を創設しました。そしてそれがサンタ追跡という伝統も引き継いだというわけです。

それ以来NORAD 職員とその家族や友人の献身的なボランティアによって世界中の子供達からの電話やメールへの対応が続けられています。また現在ではサンタ追跡にインターネットも利用しています。サンタの現在地を調べようとNORAD TRACKS SANTA®ウェブサイトにアクセスする人の数は何百万人にものぼります。

そして今では世界中のメディアもサンタの飛行経路に関する信頼できる情報源として NORAD の情報を採用しています。

サンタの追跡方法

NORAD はレーダー、人工衛星、サンタ・カメラ、ジェット戦闘機の 4 つの最新鋭システムでサンタを追跡します。

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まず使用するのは北米警戒システムと呼ばれる NORAD レーダー ・システムです。

この強力レーダー・ システムは、北米の北部国境に張り巡らされた 47 の施設で構成されています。NORAD はクリスマスイブにこのレーダーを絶えず監視してサンタクロースが北極を出発する瞬間をキャッチします。

サンタが飛び立ったのをレーダーで確認したら、次の検知システムの出番です。地球の上空約 35,888 km の静止軌道上には赤外線センサーが搭載され熱を感知することのできる人工衛星が複数配置されています。なんと赤鼻のトナカイ、ルドルフの鼻からは赤外線信号が放出されているため、NORAD の人工衛星はルドルフとサンタの位置を検知できるのです。

3 番目の追跡システムはサンタ・カメラ・ネットワークです。サンタ追跡プログラムをインターネット上で展開し始めた 1998 年から使用しています。サンタ・カメラは超クールなハイテクの高速デジタル カメラで、世界中にあらかじめ設置されています。NORAD ではこれらのカメラをクリスマスイブの 1 日だけ使用します。これで世界中を飛び回るサンタとトナカイの画像と動画を捉えます。

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追跡システムの 4 番手はジェット戦闘機です。

CF-18 戦闘機を操縦するカナダ NORAD のパイロットがサンタに接近し北米へと迎え入れます。米国内ではF-15 や F-16、F-22 戦闘機を操縦する米国 NORAD のパイロットがサンタとその有名なトナカイ達、ダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクゼン、コメット、キューピッド、ドナー、ブリッチェン、そして勿論、ルドルフとのスリル満点の共同飛行を実現します。


<追跡結果!>

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121224/k10014402101000.html
追跡結果は、NORADの特設のホームページに掲載され、それによりますと、サンタは日本時間の24日午後8時ごろ、北極上空を出発し、太平洋を縦断してニュージーランドやパプアニューギニアを回ったあと、再び北半球に上り、午後9時半ごろには日本の北海道上空に到着したようです。



今年もやります!NORAD によるサンタの追跡 - インターネットコム-10001
http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html
サンタ基地を出発

今年もやります!NORAD によるサンタの追跡 - インターネットコム0001
http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html
空中に舞い上がりました!

今年もやります!NORAD によるサンタの追跡 - インターネットコム-70001
http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html
イギリスではTVが追跡

今年もやります!NORAD によるサンタの追跡 - インターネットコム-60001
http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html
シカゴ上空

今年もやります!NORAD によるサンタの追跡 - インターネットコム-80001
http://japan.internet.com/webtech/20111202/5.html
アメリカ・自由の女神前

こんな面白い企画、今後もずっ~と続けて欲しい!

(つづく)
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[2012/12/28 00:28] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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