タイタンに生物が・・・?<速報!>
土星探査機・カッシーニから切り離されて、土星の持つ60数個の衛星の一つ‘タイタン’に着陸した‘ホイヘンス’からタイタンに‘生物が存在?’の画像が送られて来ているという。

タイタンとは、ご存じの通り土星が持つ60個以上の衛星の内最も大きな衛星で、以前から‘生物の存在’が議論されている‘星’である。

タイタン
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012090403

National Geographic News
September 4, 2012
 NASAの土星探査機カッシーニが撮影した土星とその衛星タイタン。土星最大の衛星タイタンは直径5150キロあり、惑星である水星よりも大きい。



2013年01月20日の深夜放送「NHK・TV‘サイエンスゼロ’」を見た。

「地球にそっくり!衛星タイタン」

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2013年01月20日23:31 NHK・TVの画像を‘デジカメ’で撮影 (以下、同様)

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この画像はカッシーニがまだホイヘンスを切り離す前の写真。地球上の河川のように見える。

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これは、ホイヘンスからの映像。地球の河川にある‘石ころ’と同様、角が取れて‘丸み’を帯びている。これは「液体の中を‘流れて’お互いにぶつかりあった」と考えられることから、‘河川の存在’が容易に想像出来るという。

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それでは、その‘河川’の液体とは?

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‘メタン’(CH3)の海、湖、川。気温は、何と‘-180℃’というし、大気に酸素がないから人間はそのままでは当然住めない!

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タイタンに‘生物がいる’とすれば、エネルギー源は、画像の通り、地球のそれとは異なる。

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この先生は、関根康人さん。東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻・講師である。後日この弊ブログにもご登場して戴くが、「地球の大気に酸素が形成されたタイミング」についてユニークな方法で検証されたことで夙に有名な先生である。

そこで、今日(01月21日)になって、‘NASA’のHP( http://www.nasa.gov/home/index.html )で調べてみた。

その前に、‘カッシーニ&ホイヘンス’とは?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%
83%83%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%8B


カッシーニ (Cassini-Huygens) は、アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)によって開発され、1997年に打上げられた土星探査機である。
カッシーニは金星→金星→地球→木星の順にスイングバイを行なって土星軌道に到着した。カッシーニには惑星探査機ホイヘンス・プローブ (2.7 m、320 kg) が搭載されており、タイタンでカッシーニより切り離されてタイタンに着陸し、大気の組成・風速・気温・気圧等を直接観測した。
カッシーニとホイヘンスよりなる土星探査はカッシーニ・ホイヘンス・ミッションと呼ばれ、欧米18カ国の科学者約260人が参画している。
カッシーニの名は、天文学者ジョヴァンニ・カッシーニに、ホイヘンスの名は同じく天文学者クリスティアーン・ホイヘンスに由来する。

2010年2月3日 探査計画の2017年5月までの延長を発表[1]。

土星関係 [編集]

タイタンには、液体が流れたことによる流路があることが分かった。大気からの降雨があることが確認された、太陽系では地球以外の唯一の天体となっている。タイタンの濃密な大気は、メタンが分解され、それが再結合した炭化水素のような大きな有機分子ができることで作られたことが分かった。タイタンのメタンが、生物由来でないことが強く推測された。


さて、‘NASA’のホームページによると、以下のような記述がある。

カッシーニ、タイタンに着陸
これは、カッシーニから切り離されてタイタンに無事着陸した‘ホイヘンス’の想像図。
2005年1月14日 ホイヘンスがタイタンに着陸し、機能停止するまでの3時間40分、カッシーニ経由で地球へ探査データを送った。)

タイタンの海
この画像は、2013年01月08日に更新されたとあるから、NASAでもこの画像が最新のものである。

http://www.nasa.gov/mission_pages/cassini/multimedia/pia16634.html

Floating Ice on Titan Lakes?

This artist's concept envisions what hydrocarbon ice forming on a liquid hydrocarbon sea of Saturn's moon Titan might look like. A new model from scientists on NASA's Cassini mission suggests that clumps of methane-and-ethane-rich ice — shown here as the lighter-colored clusters — could float under some conditions.

Page Last Updated: January 8, 2013
Page Editor: Tony Greicius
NASA Official: Brian Dunbar

Image credit: NASA/JPL-Caltech/USGS

タイタンの湖に流氷?

このアーティストのコンセプトは、土星の衛星タイタンの液体炭化水素の海の上に形成する炭化水素の氷がどのようになるか想像している。明るい色のクラスターとしてここに示されている - - いくつかの条件の下で舞うNASAのカッシーニミッションの科学者からの新しいモデルは、メタンとエタンの豊富な氷の塊があることを示唆している。

画像のクレジット:NASA / JPL-カリフォルニア工科大学/ USGS



タイタンの湖の違った光景

http://www.nasa.gov/mission_pages/cassini/multimedia/pia16634.html

Different Looks for Titan Lakes

Lakes on Saturn's moon Titan reflect radio waves in varying ways in this image from NASA's Cassini spacecraft. Scientists think the variations in reflectivity, or brightness, have to do with the smoothness or texture of the surface. If a lake is fully liquid, it looks dark, but if it is only partially liquid, it looks brighter.

タイタンの湖は、それぞれ異なって見えます

土星の衛星タイタンの湖は、NASAの探査機カッシーニからこのイメージに様々な方法で電波を反映しています。科学者たちは、反射率、または明るさのばらつきが、表面の滑らかさや質感としなければならないと思います。湖が完全に液体である場合には、暗くなって見えますが、それだけで部分的に液体である場合、それは明るく見えます。



これだけの情報では、まだまだタイタンの全貌は判らない。今後映像・文献を調査して掲載して見たい。
関根先生によると、地球の方が‘希有の状態’で、タイタンのような状況は他の銀河系では沢山あるのだろう、とのことである。

興味は尽きない!

(つづく)
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[2013/01/21 12:23] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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