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小春日和
‘小春日和’という言葉がある。ご存じの通り、春の季節の事ではない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%98%A5%E6%97%A5%E5%92%8C
小春日和(こはるびより)とは、晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われた時などの、穏やかで暖かい天候のことである。
小春(こはる)とは陰暦10月のこと。現在の太陽暦では11月頃に相当し、この頃の陽気が春に似ているため、こう呼ばれるようになった。
俳句における「小春日和」・「小春」は冬の季語となる。(陰暦の冬は10月~12月)
英語ではIndian Summerが小春日和に該当する季節現象である。


2013年01月19日は、ここ千葉県茂原市近辺では、正に‘小春日和’といったお天気だった。数日前に近来稀にみる‘大雪’が降ったのだったが・・・。

上記引用文献からすれば、今の時期に‘小春日和’と言ってはいけないようだが・・・。

カメラ片手に、少し時間をかけて近所の様子を見て回ることにした。ここ暫く散歩もご無沙汰だし・・・。これは、今日から18日ほど前の2013年01月19日の散歩の記事である。

千葉県茂原市千沢- Google マップ-0220001-2
これが、房総半島中心の地図であり、我が家が A の場所である。
(以後の地図及び航空写真は全て‘Google’の地図からコピーしたものである)

千葉県茂原市千沢- Google マップ-0200001-2
航空写真で見るとこうなっている。

千葉県茂原市千沢- Google マップ-0170001-2
2013年01月19日に散歩をした我が家の近郊地図

散歩コース-2
赤い線が散歩コースである。

千葉県茂原市千沢- Google マップ-020001-2
14:10 いよいよ自宅のAからカミサンと出発である。(註:この航空写真は、勿論今年の1月19日の写真ではない!)

千葉県茂原市千沢- Google マップ-050001-2
画面の中央に川の堰がある。この堰は、我々が18年前に越して来た後に出来た。この川の名前は‘赤目川’という。川の名前の由来は知らない。‘赤目’という魚は知っているし、勿論見たこともある。九州・四国にいると言われている。瞳孔が赤い。私は高知県の友人が会社で大きな水槽に飼っているのを見せて貰った。大きくなれば、体長は1mは越すという。

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http://www.k4.dion.ne.jp/~po-matsu/LOVELOG_IMG/akame3.jpg
赤目魚

千葉県茂原市千沢- Google マップ-060001-2
この航空写真の川の岸壁の右から1/3の辺りに下の写真の釣り人がいる。

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14:15 最近この川も釣り人がすっかりいなくなったが、この日は、正に‘小春日和’的日和だったから、釣りに出て来られたのだろう。

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望遠で拡大して見た。

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更に拡大。知らない人である。勿論ここへ来られる釣り人を皆知っている訳ではないが・・。腰かけも含めて‘完全装備’(?)である。

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14:16 進行方向に向かって右側。‘もみ殻の山’に5日前(14日の大雪)に降った雪がまだ残っている。

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14:16 この‘V字’の分かれ道を右側へ行く。この道の遠~い先の‘豆粒’みたいな人影がカミサンである。私が立ち止まってシャッターを切っているので、待ちきれなくてどんどん先に行ってしまった。

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この航空写真に見える‘V字’の道の画面の下に黄色く見える‘塊’が、上記の‘もみ殻の山’である。

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この道をまっすぐに行き、突き当って右折するのが散歩コースである。

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14:18 進行方向に向かって左側の赤目川の堤防とその上に見える青空は、真冬の空ではない! 正に‘小春日和’のいい天気である。何だか秋口の空のようでもある。空気も澄んでいる。恐らく東京の真ん中ではこんな景色は望めない。

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14:18 この弊ブログで何度も取り上げさせて戴いた‘孫生え(ひこばえ)’がこの田圃にも残っている。人影は私のものである。

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この‘孫生え’もかなりの‘実入り’があるように思われる。

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14:20 田圃には、まだ氷が残っている。

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大きな木の陰になっているところのようで、氷の下には水は無い!こんな現象も起こるのだろうか?

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14:21 ここは、庭に大きな畑を持っておられる農家である。右折をする手前のお宅である。

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14:21 拡声器が見える。

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14:21 3方向に拡声器が向いている。このような設備が数百mごとにあるし、この地域では、車もそんなに通らないし、人口も多くないから‘雑音’が少なく空気が澄んでいるから音が良く通る。放送が始まると色々なところからの‘拡声音’が重なり合って‘時間差ハモリ’となって何となく素晴らしい音楽を聞いているような気分になる。これだって、都会では経験出来ない素晴らしさだろう。以前別のところで朝早く散歩していると‘ハトの群れ’が私の真上を通過した時に‘大きな羽音’を聞いたことがある。静かさのお蔭である。

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14:22 ここにも‘孫生え’が残っている。

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14:24 右折をした。7~800m先まで、人影も車も見えない。全く静かである!最適の散歩コース。

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14:25 我々はここをよく通るから驚かないが、初めての人は‘ドキリ’とする。

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14:25 行く手の左側の畑では、もう苗を植える準備が完了している。

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14:28 一つ上の写真の右に写っている森(茂み)に一歩近づいた画像である。

千葉県茂原市千沢- Google マップ-0110001-2
この森(茂み)を‘Google’の航空写真で見てみる。写真中央の右の茂みがそれである。

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14:30 この茂みをバックにして‘耕運機’(?)を動かしている人達がいる。真冬の真っ只中にである。正に‘小春日和’的陽気だからなのだろうか? それにしても‘種まき’や‘苗の植え付け’は、早過ぎや~しませんか?

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14:30 望遠で拡大して見ると、‘耕運機’ではなく、‘トラクター’のようである。通過した後には何だか黒いものが・・・。

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14:30 更に拡大して見たが、何をされておられるかは、ハッキリしない。

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14:32 道路から‘あぜ道’に入り込んで確かめてみた。黒いビニールを‘畝’の上に貼りつける仕事のようだ。後日確かめるが、多分これは、近年この地域で流行り出した‘たばこ’栽培の下準備に違いない。

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14:36 それから暫らく道路沿いに歩いて行くと、その日初めて散歩の途中で‘歩いている人’に出会った。二人連れである。画面の右中のお二人である。この地域では、滅多に人に出会わないから、道路で会えば必ず挨拶を交わす習慣になっている。見ず知らずの人にでもである。この習慣は子供達も同じで、小・中学生でも高校生でもすれ違い様に必ず挨拶をする。此方も負けずに大声で挨拶を返すことにしている。良い習慣である。

随分昔の話であるが、NHKのTV番組で、‘地域防災’を取り上げたことがあった。空き巣の多かったある農村地域で、「誰とでもすれ違った時に挨拶をする」ことに決めてから‘空き巣’は一件も無くなったという。顔を覚えられたと思うからであろう。それも大事だが、‘挨拶’だけで、何だか知り合いになったような‘愉快な’気分になる。その気持ちで子供達が挨拶をして呉れれば申し分ないのだが・・・。

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14:37 ここの‘孫生え’も刈り取られずにそのままになっているが、実入りもまずまずのようだと思われる。

千葉県茂原市千沢- Google マップ-0120001-2
この付近の航空写真がこれである。

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14:38 この田圃は、一つ上の航空写真のほぼ中央付近である。水さえ入れれば‘田植え’が出来る程に準備が完了している。

千葉県茂原市千沢- Google マップ-0130001-2
二つ上の画像である航空写真の左下を拡大したのがこの画像である。

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14:39 向うに見えるのが携帯電話のアンテナである。一つ上の航空写真の真ん中に写っている‘鉄塔’である。

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その拡大。

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またその拡大。

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またまたその拡大。これがアンテナ部分である。

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NTTドコモのアンテナと書かれている。このアンテナのお蔭で、我が家も携帯の電波状態は良好である。これで、多分半径5~6kmの地域の電波状態は安定しているはずである。

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14:47 このアンテナ鉄塔の角を左折した。その時上空を見たら‘上弦の月’が明るい空に浮かんでいた。19日だから、丁度‘上弦’である。

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14:48 ここの田圃ももう耕されて水も入れてあるのだろうか?それとも14日の雪が解けて溜まっているのだろうか?

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その拡大。

画像ー78 060-2
またその拡大。何だか‘水温む’という感じさえする。このまま‘田植え’が出来そう!

千葉県茂原市千沢- Google マップ-0140001-2
散歩のコースは、この画面の中央の道を左から右へ・・・。橋へ繋がる道である。

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14:50 上の画像の橋へやってきた。南日当(みなみひなた)橋である。‘日当’と書いて‘ひなた’と読む。

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橋の袂に‘塩化カルシウム’の大きな袋が二つ置いてある。これは、道路の‘凍結防止’用である。橋の上は、道路よりも冷えるから・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%8C%96
%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0

塩化カルシウム

用途 [編集]

除湿剤、融雪剤、豆腐用凝固剤、食品添加物などに使用される。水に溶けやすく (82.8 g/100 g)、水溶液の凝固点が低くなる(凝固点降下)。この性質を利用して、スケートリンクの冷媒として飽和水溶液を用いる。

道路に設けられた塩化カルシウムの貯蔵容器
日本国内では、晩秋になると、積雪に備え道路の各所(主に橋梁、急勾配、急カーブ)に塩化カルシウムを入れた容器が配備される。積雪や凍結などで路面が危険な状態にならないよう、通行者が自主的に撒布することができるようになっている。その際の適正な使用量は、道路の状況にもよるが1平方メートルあたり約30g(一握り)~100グラム程度で、撒きすぎないように注意しなければならない。
また、道路やグラウンドなどで土ぼこりの発生防止用としても使われる。この場合は、1平方メートルあたり500~1500グラム程度を用いる。水に溶けるときは発熱する。

塩化カルシウムによる害 [編集]

融雪剤として撒布された塩化カルシウムは周辺の植生にとって有害である。都市内の道路のように周辺に植生のない場所なら問題ないが、山間部などでは必然的に塩化カルシウムの撒布が多頻度で行われるため、土壌における塩化物イオンの量が過剰となり植生が衰退傾向を見せることもある。 塩化物イオンは、鉄筋コンクリートに対しても悪影響がある。これらの弊害については塩害の記事を参照されたい。
また、道路の融雪・凍結防止目的で撒布された塩化カルシウムは水溶液となり、その上を車両が通行する際にしぶきとなり、自動車の車体や車輪に付着して、早期腐食や早期劣化の原因となる。塩化カルシウムが撒布された(とおぼしき)道路を通行した場合は、速やかに洗車することが望ましい。頻繁に通行する場合は、あらかじめマリン用品として出回っている塩害防止スプレーを塗布しておくなどの予防策が有効である。さらに、素手で塩化カルシウムを撒くのは皮膚炎の原因となりうる。特に雪などで皮膚がぬれている場合は注意したい。水分を遮断できる手袋を着けて撒くのが最適である。


そのまま残っているという事は、凍結防止をしなくて済んだのか、それとも誰も撒こうとしなかったのか?

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14:52 ‘みなみひなたばし’を渡らずに、左折した。この桜は‘河津桜’である。あの早咲きで有名な伊豆の‘河津桜’であるが、地元白子町では、‘白子桜’という名前に変更(?)したようだ。確か我々が越してきた時代には‘かわづ桜’と言っていたような気がする。

sakura-sirako2007-228 (1)-2
http://www.tounichi.com/news-kawazusakura.htm
この写真の場所は、この散歩道ではない。白子町のメインストリートの‘白子桜’(2007年)。

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14:53 流石に早咲きの‘河津桜’である。1月19日にもう花芽の蕾が膨らんでいる。このことからもこれは‘吉野桜’ではないことが判る。

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14:57 この川が‘南白亀川(なばきがわ)’である。これは初めてではそうは読めない。我が家のそばの‘赤目川’を合流して呑み込んだ川である。

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14:57 南日当橋の方を振り返った風景である。この土手でも歩いている人、一人にも出会わなかった。

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14:57 水も極めて綺麗である。

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14:58 もう‘水温む’と言っていい!春の水面(みなも)である。

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15:01 この岸壁が綺麗に修復されたのは、あの東日本大震災、2011年03月11日の‘津波’で、この岸壁が削られたからである。岸壁だけでなく今歩いて来たこの土手道も‘半壊’していて、通行禁止になっていた。向うに見えるのは、さっきの‘南日当橋’である。丁度、川が‘カーブ’していて、津波の川水が此方の岸壁に勢いよく‘ぶち当たった’ということのようである。もう少し水嵩が巨大であったらこの堤防は‘決壊’して、濁流が我が家の方にも押し寄せたかもしれない!やはり、あとで見に来て‘ぞっと’したことを鮮明に覚えている。

千葉県茂原市千沢- Google マップ-0160001-2
この航空写真の右下の橋のところまで来た。

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15:04 この写真の‘南白亀川’は、橋の名前ではない。この川が‘なばきがわ’という川であることを示している。さて、橋の名前は?

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15:05 この橋の上から、川下の方角、先程の‘南日当橋’の方を見た画像である。ごみ一つ流れていない。

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15:06 此方は反対に‘川上’の方角である。中の島が見える。

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15:07 この橋の上である。車が来る訳でもない! 正に散歩するに最適なコースである。

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15:12 この橋を戻って右折をして土手を通らずに田圃の方へ降りて行くことにした。

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15:13 この道も誰もいない。

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15:19 ぐるりと田圃道を廻ってみると、もうこの辺一帯は田植えの準備完了といった様子である。

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15:31 赤目川の‘堰’のところへ戻ってきた。この風景も‘水温む’である。自宅に帰り着いたのが、この5分後の15:36。散歩に出発したのが、14:10だったから、1時間26分、約5.5kmの散歩である。

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16:47 自宅の2階から見た‘日没’の様子である。

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16:47 この日没の方向に富士山がある。雲一つない上天気である。こんな日はきっと富士山が良く見えるに違いない! そう思って、またカメラを持ち出して夕暮れの富士山を撮影するために家を出た。

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16:53 上手い具合に上弦の月と羽田空港へ向かう飛行機とが一緒に撮れた!

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16:54 上弦の月が段々冴えて来た。

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16:59 茂原市のこの日の日没時刻は17:00ジャストである。飛行機雲も夕焼け色に染まっている。

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17:08 日没後5~10分が最も富士山が綺麗な見える時間帯である。16:59から17:18まで数十枚富士山を撮影したが、この日の‘一番の出来’が、この写真である。

富士山スポット
因みに、ここ千葉県・茂原市・千沢地区で「富士山が見える場所」、建物等に昇らずいわゆる‘地べた’から見る場所としては、今のところほんの少しの場所、つまりこの航空写真上に‘赤線’で示した場所のみである。

こんな狭い場所からしか見えないから‘富士山スポット’として大いなる価値がある!
望遠で撮らなければ、下の写真のように、こんな風にしか見えないのである。

無題
この赤枠の部分に富士山が見える。こんなに小さくしか見えないので、我々が18年間も見落としていたのである。全く気付かなかった。

それにしてもよくぞこのスポットを見つけられたものである。改めてこの場所での「富士山発見者」のご夫婦に感謝!!

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[2013/02/06 03:36] | 旅行・散策 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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