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大相撲、真の両横綱時代来たる!
日馬富士の全勝優勝 で昨日2013年の大相撲初場所は幕を閉じた。正に、大相撲の‘本家’は、モンゴル国で、日本の国技ではなくなったのか?という疑問さえ生まれている。このことはこれまで指摘されてきた通りである。

‘国際的スポーツ’となったとその非難をかわすことも出来るが、柔道との比較も踏まえて、今後の大相撲の在り方は、もうとっくに問われ始めている。特に、日本人の横綱不在が大相撲不人気の根源である。

しかし、今回のこの日馬富士の全勝優勝のお蔭で、大相撲は、‘息を吹き返した!’

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2013年01月27日22:05 NHK・TV(TV画像を‘デジカメ’で撮影したもの。以下同様)

モンゴル国の国際法にも則った(?)‘技術・人材援助’のお蔭である。

昔(今でも?)は、ボクシングには、‘ハングリー精神’が必要だと言われた。生活と命が懸らないと人間は‘本気’が出せないともいう。これは何もボクシングの専売特許ではなく、スポーツ全般に言えることなのだろうが、成功した時の‘報酬額’が、ボクシングが他のスポーツよりも群を抜いて巨額だから、全スポーツの象徴として、そう言われるのだろう。

‘大相撲はスポーツか?’についての‘正確な答え’は別にして、相撲道にもハングリー精神は不必要であるはずがない! ただし、その相撲道についての考え方は、勿論それを取り巻く社会現象に極めて強く影響を受けるのも事実である。

モンゴルからどうしてこんなに沢山の人達が‘相撲’のみを目指してやって来るのだろうか? これは、モンゴルにも‘モンゴル相撲’があることが最大の理由であろうが、人種として顔かたちが日本人と似ているという事や言葉が‘ウラルアルタイ語’に属していることも大きな原因と考えることが出来る。

http://tks0710.web.fc2.com/Geography/Geography-word-
field/minzoku.html

ウラル・アルタイ語族(うらる・あるたいごぞく)
重要度:★★

言語分類の1つで、東欧・北欧中心に分布するウラル語族と、北アジア中心に分布するアルタイ語族の総称。
近年ではあまり使われない用語で、ウラル語族とアルタイ語族で分けて用いることが多い。
代表的な言語は以下の通り

ウラル語族・・・・・ ハンガリー語(マジャール語)、フィンランド語、エストニア語、ラップ語(サーミ語)、カレリア語、ネネツ語など

アルタイ語族・・・・モンゴル語、ブリヤート語、ツングース語、満州語、トルコ語、ウズベク語、カザフ語、日本語朝鮮語、アイヌ語
            (日本語、朝鮮語、アイヌ語を含めるかは学説の分かれるところである)


一般論として、世界的・国際的な問題を考える場合、常に問題となるのは、「人種・民族・国家」である。まだまだ、人類がこのことを抜きに地球問題を考えれない所に大きな問題が生じる。国際紛争という惨めな結論は、この「人種・民族・国家」を乗り越えれない為に起る悲劇である!

アルジェリアの悲惨さは、少しでもアフリカ・中東・東南アジアへ出かけて事業展開をした人達(私もその一人)にとっては、正に心に痛みを感じる出来事である。特に、イスラーム世界に身を置いた事のある日本人にとっては簡単には言い尽くせない事件であり、一刻も早く何かの手を打たねばならない、と事件が起こる度にその思いが蘇る。

国際問題の解決には、‘政治問題とは別の手’と言えば、それはやっぱり、‘スポーツ’なのだろう!

イスラーム圏からの大相撲力士と言えば、大砂嵐・金太郎 が居る。

http://www.asahi.com/sports/update/0721/NGY201207210009.html
エジプト人力士、断食に耐える 名古屋場所中にラマダン
関連トピックス
日本相撲協会エジプト

大砂嵐金太郎
日本でのラマダン前夜、ちゃんこを食べる大砂嵐=20日午後8時28分、愛知県稲沢市、恵原弘太郎撮影

 大相撲初のアフリカ大陸出身力士、序二段の大砂嵐(20、大嶽部屋)が(2012年07月)21日、角界入りして初めてイスラム教徒の義務である「ラマダン」(断食月)を迎えた。終盤に入った名古屋場所で4勝1敗1休。日没まで飲食はできないが、「不安はない。宗教を忘れるために相撲をするわけじゃない」と、22日の千秋楽にある最後の1番に臨む。

 20日、ラマダン前最後の部屋の仲間との夕食。鶏肉入りのトマトちゃんこと白いご飯を平らげ、「ごっちゃんです」と元気に両手を合わせた。日付が変わる頃や夜明け前にも一人で食事するといい、「夜の間にたくさんエネルギーを蓄えるんだ」と笑った。

 母国エジプトで15歳の時に相撲を始める前から、ラマダン時もスポーツにのめり込んできた。地元サッカーチームの主将を務めたり、ボディービルをしたり。その経験から、「ラマダンもトレーニングの一部」と割り切れる。


大砂嵐・金太郎
http://nilestoryblog.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-5a3d.html

この‘大砂嵐金太郎’力士は、昨年(2012年)入門の20歳。夢は「横綱になること」というから嬉しい。
早く横綱になって、イスラーム圏へ相撲を広め、そして日本とのスポーツ交流大使となって欲しい。きっと世界平和に貢献出来る。それは、相撲人の精神に日本文化と平和の概念が織り込まれているからである! 四股名が、その予見をしているとも言える。イスラームの国に‘大砂嵐’を巻き起こして呉れれば、正に‘金太郎’である。

力士は、二食主義というから、‘ラマダーン’には案外適しているのかもしれない。

世界平和にも貢献出来る日本のスポーツ、相撲を世界中に広める施策 は安倍政権でも検討する価値がある。長期間かかるものこそ早急に取りかからなければならないし、一旦定着してしまえば有効活用の効果は抜群!

どうです、安倍晋三内閣総理大臣殿、ご検討に入られたら?! 積極的な外交手段の1ターゲットとして・・・。


さて、前置きが長くなってしまったが、こんな願いを込めて2013年の大相撲初場所の千秋楽最後の大一番を記録に残しておきたい。

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2013年01月27日 17:32 さあ、いよいよ全勝優勝が懸っている両横綱同士の対決が始まる!

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これまでの対戦成績は、23vs13。しかし、この一年間では、2 vs 4 で日馬富士が優っている。

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悟りきったような白鵬の顔つき。正に‘風格’と言える。

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普段は、こんなに塩を高くは撒かないのに・・・。

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この塩が何を意味しているのか?と思った。

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17:36 両者とも見事な仕切り。

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日馬富士の突っ張りからスタート!

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そして、白鵬があっさりと‘双差し’を許してしまう! こ、こっ、こりゃぁ~危ない!

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17:36 一気の寄り、白鵬がすっ飛んだ! この瞬間、日馬富士の‘全勝優勝’決定! 日馬富士は、自分も‘宙に浮いている’!

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白鵬は、土俵の下まで飛ばされた! この日の馬富士の圧力は、この時白鵬を抜いて‘自分が東の横綱’に相応しいとのメッセージだったかもしれない!

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17:36 起き上った瞬間! 彼の脳裏に走ったのは一体何だったのだろうか?

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17:37 懸賞金もいつもの2倍以上で・・・。両手で持とうとしている。多分これまでで一番多い?のかも。

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引き上げる白鵬。もう来場所の雪辱戦を考えている顔つき!

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弓取り式は、同部屋の力士が・・・。これって、もしも白鵬が勝っていたら替わるの? そりゃあ、あり得ないが、弓取りの力士が伊勢ヶ浜部屋の力士だったことも優勝に花を添えることとなった!

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17:40 髷を直して貰いながらのインタヴュー。興奮冷めやらぬ表情。

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17:44 表彰式のために会場に再登場!

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自衛隊音楽隊の演奏で‘君が代’を全員総立ちで・・・。

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日馬富士も君が代を歌っている! 残念ながら‘モンゴル国歌’はない。

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17:46 表彰式が始まった。

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もうすっかり落ち着いている。

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理事長が表彰状の朗読。

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天皇賜杯を手にした!(上手い具合に、文字が飛んでいる!)

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優勝旗も・・。

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17:48 内閣総理大臣杯の授与のために、‘本物の’安倍首相が遂に登場! 小泉首相が登場して優勝の‘貴乃花’に向かって‘感激した!’と言ったのはもう遠い昔の事である。

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表彰状を読み終わっての安倍首相の褒め言葉は、やはり日馬富士の口癖‘全身全霊’を織り込んだ!

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17:49 総理大臣杯は、総理大臣一人では持てない!何キログラム有るのだろうか? 首相の顔が杯の表面に映っているのがいい!

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17:49 NHKアナによる優勝インタヴュー。もう落ち着き払っている。やはり‘全身全霊’と言った!

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やっと笑顔が毀れた!

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17:53 向正面の解説者、お馴染みの舞の海さんも‘べた褒め’! 「危ない場面は15日間一番もなかった!」と絶賛!

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日本人には判りにくいかもしれないが、日馬富士が最も喜んだのは、この‘モンゴル国大統領杯’かもしれない!

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嬉しさが、彼の背中からも伝わってくる!

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興奮していることが判るが、それを表に表さない日馬富士の日本人に対する配慮がまた素晴らしい!

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17:57 解説の北の富士さんも絶賛! 九州場所で‘9勝6敗’だった日馬富士に横綱の資格云々と言ったことを訂正した! 今後は、両横綱の時代、多分‘白馬時代’との命名も忘れなかった。そして、今後は、日馬富士が白鵬を抜いて上に立つことも有り得ると解説。白鵬の正念場は来場所、と明言。さあ、大相撲も日馬富士の復活で面白くなりそうである。 満員御礼の日数がどれだけ増えるのだろうか?

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21:58 NHKのサンデースポーツに生出演の全勝優勝横綱・日馬富士関。すっかり人が変わった様子。こういう場面にはやはり‘大銀杏’の方がいい!

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伊勢ヶ浜部屋の3人も嬉しい勝ち越しという。

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安美錦の言葉:‘自分達は横綱を支える存在’。普通、兄弟子が言える言葉ではない!流石に安美錦である!

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さて、来場所が待たれる!‘アベノミクス’と共に右肩上がりの大相撲景気もお願いしたい!

(つづく)
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[2013/01/28 23:27] | スポーツ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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