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富士山撮影行(その5): 富士山(1):戸田御浜岬
⑤ 富士山(1):戸田御浜岬

さてさて、とうとう富士山撮影行も富士山(1):戸田御浜岬 まで来た!まず、場所の確認を。富士山はほとんど‘真北’である。直線距離で、約40kmの地点である。

静岡県沼津市戸田御浜岬 - Google マップ0001
‘Google’マップ。静岡県沼津市戸田御浜岬(A)

観光スポット-1
沼津御用邸記念公園で頂戴したパンフ。

観光スポット-2
上パンフの部分拡大。

観光スポット-3
これから訪れる予定の‘戸田御浜岬’と‘大瀬崎’の位置。

静岡県沼津市戸田御浜岬 - Google マップ-20001-2
‘Google’マップ。静岡県沼津市戸田御浜岬:(A)の周辺。

昨晩お世話になった、シーサイド・土肥ふじやホテルをチェックアウト時刻10:00ジャストに出発した。途中で土産物屋さんに立ち寄りたいという。

その前に予備知識として‘土肥金山’とは?

http://www.toikinzan.com/about/
土肥金山 は、江戸時代に第一期黄金時代を明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎え佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山です。推定産出量は金40t、銀400t。金山は昭和40年に閉山し、その後は観光坑道として利用され、現在は江戸時代の採掘作業の風景を等身大の電動人形が再現をしています。また、金山資料館「黄金館」には、金山に関する貴重な資料や鉱石などを展示してあります。また平成17年7月に200kgの巨大金塊を250kgに更新。ギネスにも認定され、世界一を奪取致しました。250kgの世界一の巨大金塊を黄金館にて一般公開しております。


土肥金山金塊
http://d.hatena.ne.jp/yokohamamarinos1993/20101231/p4
2013年03月20日現在、金1gの価格は5,000円。従って、この金塊の値段は、

(0.5万円/g)×250×1,000g= 12億5千万円 也


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2013年03月21日10:09 お土産屋さんも‘金’一色! 流石、佐渡金山に次ぐ金山の地らしい。

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2013年03月21日10:09 葵の御紋も・・・。

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2013年03月21日10:22 金箔で、250gという。一般に金箔と言われるものに‘真鍮’(brass:ブラスバンドのブラスで、真鍮の事)の箔がある。これは‘純金箔’と違って‘洋箔’か‘洋金箔’と言われる。
この写真にある‘金箔’の山。ここには正直に「‘真鍮箔’も」、と但し書きがついていた! ‘あっぱれ!’

http://www.rakuten.ne.jp/gold/hakuza/one_minute/vol7.html
「金箔であって金箔ではない!?」

金箔ビギナーの頃は、金箔のことを知るに従って驚くことがいろいろとあります。

よくある 勘違いは「金箔って金100%でつくられているんじゃないの!?」ということ。

金だけでつくられる純金24Kの金箔もありますが、工芸品などにもっとも一般的に使われるのは四号色(22.66K)というものです。合金配合率は純金94.438%、純銀4.901%、純銅0.661%。微量の銀と銅が配合されています。他にもさまざまな合金配合率のものがありますが、そのほとんどに銀が配合されています。銀を入れるのは、製箔しやすい、つまりきれいに薄く延ばしやすいことから。銀が少ないほど赤みを帯び、多いほど青みがかった箔になります。「定色」という金箔があり、これは純金58.824%、純銀41.176%というもの。ここより純金の配合率が高いものを金箔と定めたことから、この箔は「定色」という名前がついています。
合金配合率、製法、サイズなどの違いによってたくさんある金箔のなかから、お客様は用途に応じて金箔をお選びになるのです。

そうか、金箔は金だけでできているんじゃないのか…これはすんなりと納得。しかしここで新たな衝撃的事実が!

「金箔には、金が配合されていないものもある」

はぁ? それってどういうこと?

「金が使われていない金箔」の正体は「真鍮箔」で、通称「洋箔」または「洋金箔」。銅と亜鉛の合金から成る‘金色をした’箔 で、これまた一号色、二号色、三号色、四号色とあり、一般の方にはなかなか「金箔」(以下、金が配合されている金箔を意味します)と見分けがつきません。

騙された! と怒ることなかれ。「洋箔」もれっきとした箔なのです。「金箔」に比べて価格がかなり安く、昔から「金箔」の代用品として工芸品や屏風、額縁などに使われてきました。今では、金沢の洋箔は全国シェア100%!
金が入っていないからといって「洋箔」はダメな箔ではありません。安価で金のような豪華な雰囲気が楽しめるうえに扱いやすい、といったメリットがあります。また、「洋箔」を加工して、独特の表情を出すこともできます。「洋箔」という箔の存在をきちんと知らせずに、「金箔」と偽ることがダメなのです。

金箔商品をお求めの際には、箔の種類を要チェックです。使われている箔は「金箔」なのか、それとも「洋箔」なのか。仮に「洋箔」であったところで、がっかりする必要はありません。デザインや性能、価格などさまざまな点から、製品として魅力的であれば何より。大切なのは、それぞれの箔ならではの‘よいところ’がその商品に現れているかどうかです。
最後に、「金箔」と「洋箔」を簡単に区別する方法をお教えしましょう。箔の小片を手のひらにのせ、指で摺りこんだ後に匂いを嗅いでみてください。10円玉のような匂いがしたらそれは「洋箔」…あっ!でも工芸品はそんなことできない! では、お店の方に率直に聞いてみるのがよろしいかと…。


http://www.t-carry.com/shikijyou.html
金屏風(洋金箔=真鍮箔)
6曲金屏風 洋金箔平押
●表面:洋金箔平押
●縁:カシューウルシ塗り
●金具:金色メッキ装飾金具


通常見る金屏風。ハッキリと‘洋金箔’と書かれている!つまり、金は使われていない。‘真鍮箔’なのである!
この‘真鍮箔’の組成は、色によって異なるが、銅:90%~75%で、残りが亜鉛である。従って、‘純金箔’に比べて値段は安い。‘金粉’と称するものにも‘純金粉’と‘洋金粉’とがあるので、ハッキリ区別をしておきたい。

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2013年03月21日10:27 お土産屋さんの駐車場には桜がほころびかけていた。

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2013年03月21日10:27 3分咲き?

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2013年03月21日10:27 望遠拡大。やはり桜は何と言っても‘染井吉野’に限る!

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2013年03月21日10:28 今年の春は温度が異常で、植物も戸惑っている様子。桜と新緑が同時に拝める。

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2013年03月21日10:28 この新緑が青空に映えて素晴らしい! ‘下手な’花なら、新緑の方がいい!何となくもう5月になったの?と言いたくなるくらい・・・。

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2013年03月21日10:29 この駐車場には、池があって、鯉が泳いであいる。

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2013年03月21日10:29 鯉も‘黄金色’!

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2013年03月21日10:35 ここがお土産屋さんの隣にある伊豆市指定史跡‘土肥金山’。

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2013年03月21日10:35 ここの‘門番’がいい。

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2013年03月21日10:35 これは、多少動く‘ロボット人形’である。

画像ー113 588-2
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=mvOo7jLol24
通常の姿勢。

画像ー113 587-2
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=mvOo7jLol24
観光客が傍に近づくと身体を少しかがめてお辞儀をする。遠くから見ていると‘人間’としか見えない!

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2013年03月21日10:36 小判のオブジェ。

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2013年03月21日10:36 土肥金山の表看板。葵のご紋付き。


お土産屋さんと土肥金山を10:40に出発して、いよいよ本富士山撮影行のクライマックス、富士山の絶景が見られる‘戸田御浜岬’へ向かった。約30分走って、‘戸田御浜岬’へ到着した!

待望の富士山が見えた!

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2013年03月21日11:12 石垣があろうがどうでも良くて構図など構わずに興奮して撮った記念すべき最初の1枚!

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2013年03月21日11:12 望遠でズームイン!

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2013年03月21日11:13 更に・・・。

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2013年03月21日11:13 今度は、石垣によじ登って・・・。

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2013年03月21日11:13 ここに見える‘10ヶの橋桁’は? 富士川に懸る東海道新幹線?? それとも??

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2013年03月21日11:14 カミサンと二郎君。

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2013年03月21日11:14 この石垣、‘潮風のベンチ’というらしい。

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2013年03月21日11:15 中村家&カミサン。

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2013年03月21日11:15 一郎君は、石垣の向こうに降りている。

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2013年03月21日11:18 内海の方には、漁船が・・・。

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2013年03月21日11:18 同上。


さて、ここからが、富士山の構図を周りの景色とのコラボレーションを勘案して決めて行った画像である。

(1)
画像ー113 383-2
2013年03月21日11:15 富士山を中央に持って来て、灯台と松林をアレンジして、尚且つ海岸の石を強調した素人がやる手法。これでは、一寸お富士山が小さ過ぎて可哀想。

(2)
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2013年03月21日11:15 それでは、ということで、灯台も松林もカットして、波がしらと富士山を強調して見た。富士山は中央に来ない方がいい。この方が全体のバランスが取れている。

(3)
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2013年03月21日11:15 これは、富士山と海だけを強調しようとしたもの。富士山を一寸だけ中央から外した。

(4)
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2013年03月21日11:16 やっぱり富士山と海だけでは物足りない。灯台を一寸強調して見ることに。

(5)
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2013年03月21日11:16 もう少し富士山を大きく・・・。

(6)
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2013年03月21日11:18 波が白く写るように・・・。

(7)
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2013年03月21日11:18 富士山を中央に持って来て・・。

(8)
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2013年03月21日11:18 (5)とほぼ同じだが、松を少し多く・・・。

(9)
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2013年03月21日11:19 今度は人間を配置して・・。これでは3人がバラバラで、映像に重みが無い!

(10)
画像ー113 403-3
2013年03月21日11:19 (9)と同じ写真をトリミングして下部をカットして見た。そうすると富士山と灯台と松と人間がバランスよく配置されて、しかも縦が短くなった分だけ横の広がりが大きく感じられていい写真となった!

(11)
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2013年03月21日11:20 石垣を強調してみた。灯台の頭が切れているのが一寸おしい!

(12)
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2013年03月21日11:21 題をつけるとすると「富士山と少年」or「少年と富士山」。4月から高校一年生となる一郎君は、富士山を見ながら何を考えているのだろうか?

(13)
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2013年03月21日11:21 灯台を一寸だけ強調して見た。富士山が小さ過ぎる!

(14)
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2013年03月21日11:22 これでは灯台を強調したことにはならない。

(15)
画像ー113 415-2
2013年03月21日11:22 灯台を真ん中に持って来てみたが、余り感心しない。

(16)
画像ー113 417-2
2013年03月21日11:23 ついに‘絶好のチャンス’が訪れた!頼んでもいないのに、‘漁船’が一艘全速力で横切ろうとしているのが目にとまった!
11:23:12

(17)
画像ー113 418-3
2013年03月21日11:23:18 丁度富士山と重なった!

(18)
画像ー113 420-2
2013年03月21日11:23:28 (16)から(18)までの時間、僅か‘16秒’! この16秒の間に、いい写真が3枚撮影出来た!全体のバランスから言って、この写真が一番いい!

(19)
画像ー113 421-2
2013年03月21日11:23:38 これだけしか見ないと‘何が?’と思われるだろうが、私にとっては、この漁船に、感謝!シェイ、シェイ!である。

(20)
画像ー113 431-2
2013年03月21日11:25 一郎君にとっては記念写真である。投げた石がひょっとすると、凡そ40km離れた富士山に届くかもしれない!という希望がある。

(21)
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2013年03月21日11:28 その日の最も綺麗な富士山。

(22)
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2013年03月21日11:28 富士山の部分だけ・・・。

(23)
画像ー113 450-3
2013年03月21日11:28 上の写真の一部拡大。これだけ見せられても富士山とはなかなか気付かないに違いない!

(24)
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2013年03月21日11:28 望遠で撮影したのだが、撮影の瞬間には‘カモメ’が写っていることには気付かなかった。

(25)
画像ー113 452-3
2013年03月21日11:28 トリミングして見ると、いい写真になる!

(26)
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2013年03月21日11:29 若山牧水の歌の碑が建っている。「伊豆の國 戸田の港 船出すと はしなく見たれ 富士の高嶺を」とある。‘戸田の港ゆ’の‘ゆ’は、格助詞の‘ゆ’である。例の万葉集の「田児(子)の浦ゆ うち出て見れば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける」に出て来る‘ゆ’で、‘から’や‘を通って’の意味の格助詞。

(27)
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2013年03月21日11:30 この若山牧水の碑と富士山をコラボしようとしたが、素人の手には負えない。

(28)
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2013年03月21日11:30 雲の様子がいいのでもう一枚、パシャリ!

(29)
画像ー113 462-3
2013年03月21日11:30 これも・・・。段々富士山に慣れて来た。

(30)
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2013年03月21日11:34 未練がましいが、松の木を入れて・・・。

(31)
画像ー113 469-2
2013年03月21日11:34 松の葉っぱだけ・・・。

(32)
画像ー113 464-2
2013年03月21日11:35 案内図だが、上が北ではなく西。

(33)
画像ー113 467-2
2013年03月21日11:35 孫の二人に頼んで、ポーズを取って貰った! 題名「俺たち、富士山より大きな希望を!」

(34)
画像ー113 471-2
2013年03月21日11:36 11:35に戸田御浜岬を出発。車窓からまだ富士山が見える。戸田港。

(35)
画像ー113 472-2
2013年03月21日11:36 名残惜しい!  これから第2のスポット、大瀬崎へ!

(つづく)
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