FC2ブログ
苺の種
苺の種は、苺の実の‘皮’にくっついている。普通の果物の種は必ず実の中心にあるのに、苺の種は何故皮の表面にむき出しになってくっついているのか?

この疑問を解消するために、一寸調べてみた。

イチゴの種の本当の場所?http://www.shokuiku-daijiten.com/out_search_mamechisiki_list.php?p=&f=214&r=

苺



ふつうイチゴといえば、赤い果実の表面についているツブツブが種だと思われがちです。でも本当は、この種にみえるものが”痩果”(そうか)と呼ばれる果実にあたるんだそうです。では種はどこにあるのかといえば、果実の中。この固い実の中に、しっかり種があるんだそうです。そして実と思われている赤い部分は、”花托”(かたく)と呼ばれ、いわばクッションのような役割を持っています。痩果の数が多いほど、花托も大きく育つんだそうです。

要するに、種と思っていた‘ゴマ粒’状のものそものが‘果実’で、肝心の種は、その実の中に鎮座しておりま~す、ということらしい。

従って、書き出し冒頭の表現は、全て間違っている。苺の種は、‘苺の実の皮’にくっついているのではないのだ!

6589172d(苺の表面)着色SEM像

http://karapaia.livedoor.biz/archives/51779826.html

上の画像、いったい何のパーツかわかるかな?実はこれ、イチゴの子房と果実なんだそうだ。白い部分が本来の果実で赤い部分は子房だという。これらの写真は、ロンドン在住のブランドン・ブリルというフォトグラファーが、走査型電子顕微鏡(SEM)を使って撮影、着色したもので、「Microcosmos」という本から一部公開されたものなんだ。身近にあるものも、拡大してみると、まったく違った世界があるということを、改めて実感させてくれる素晴らしい写真がたくさん収められているんだ。

上の走査型電子顕微鏡(SEM)写真でお判りのように、苺の‘ゴマ粒状’の‘実’の外観はよ~く判ったが、肝心の‘種’の写真は見当たらない。機会があれば、自分自身で、苺の実の皮を剥がして、‘苺の種’をSEMで観察し、上手く写真撮影に成功したら是非公開してみたい。SEM写真の着色方法はまだ知らないので、モノクロ写真にはなると思われるが・・。乞うご期待!














スポンサーサイト



[2012/02/04 18:41] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<2月5日はお目出度い日 | ホーム | 間接体験の功罪>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://kissyarita.blog.fc2.com/tb.php/48-e809bed6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
designated by FC2