昨日の千葉県・茂原市からの富士山
昨日(2013年04月03日)の関東地方は、朝から東関東の海上で発達した低気圧の影響とかで特に千葉県は各地で強風が吹き荒れた。春の嵐は幾度も経験したが、こんな‘狂暴な’春の嵐 は初めてである。銚子市では、最大瞬間風速が、なんと40m/秒というから、強烈な台風並み以上である。

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昨日の春の嵐を伝える「朝日新聞」

ところが16時を過ぎるとこの低気圧は、自分のエネルギーも加わってか急速に速度を増して東へ遠ざかって行った。
そんな訳で、この春の嵐のお蔭で中国からの黄砂もPM2.5も一緒に吹き飛んだり雨に流されたりで空気は一度に綺麗になった!

こうなったらここ千葉県・茂原市千沢の‘富士山観測スポット’からきっと綺麗な夕暮れ富士山が見えるに違いないと思っていた。

17:00過ぎに散歩に出ようとしたら、また偶然、この‘富士山観測スポット’を発見されたMさん御夫妻が先にワンちゃんとの散歩に出られて帰って来られた時だった。

「今日は富士山がハッキリ見えた!」との情報もあって、例のスポットから久し振りに我が富士山を撮影して見た。

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17:50 久し振りの上天気になったので、近所の子供達も土手へ出て来て遊んでいた。「おじさん、あれっ!」とこの子が指をさす。振り返ってみるとこの子の家が夕日で‘真っ赤’になっている!子供達にもこれだけ空気が澄んでいるのは稀なのでその違いが判ったのだろう。

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17:51 火事になっている訳ではない! 夕日の‘明るさ’が、空気中のごみが無くなった分だけ明るくなったのである。

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17:51 シャッターを切っている間にもう向うへ駆けて行った。元気である。子供はこうなくてはいけない。家の影の向こうは日差しが強いのがこの写真からも良く判る。

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17:55 ‘富士山観測スポット’の‘私の撮影定位置’からの映像。判りづらいだろうが奥に富士山がよ~く見える!そして、太陽は、3月12日には富士山の真上に沈んだのだが今はもうかなり北の方に沈んでいることも判る。

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17:55 望遠で拡大。おや?富士山の真上に‘鳥’が、そして‘電柱’の左に‘飛行機’が、偶然に写っている。

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17:55:58 トリミング拡大して見ると、鳥は‘カラス’のようで、もう一つは‘飛行機’に間違いないようである。

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17:56:10 連続写真の12秒後の写真。カラスはいなくなっている。(当然!)飛行機は、羽田空港に着陸するものとおもわれるが、12秒でこれだけ動いている。

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18:00 素晴らしい夕焼けである。この画面にも富士山が豆粒以下の大きさで写っている。

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18:01 富士山は?というと、これまでに無い程‘スッキリとした’様子の筈であるが・・・。

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18:01 空の模様は刻々と変化して、夕日に煽られて美しさも変化している。水面にも反射していい写真となった!

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18:02 先程から多少気になっていたのは、富士山の‘稜線’がすっきりと見えないのである!

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18;02:06 トリミング拡大して見ると、おやおや‘稜線’にあたるべき‘線’が‘愚図愚図’している!折角の好天気に恵まれた富士山なのに・・・!

さて、最初に気になったのは、

① ピンボケ :富士山の前にある‘電線’や‘小枝’は、シャープに写っている以上、ノの向こうがピンボケになる筈は先ずない!

② 富士山は‘振動’している :これもないだろう。もしも振動なら‘大地震’である!

③ 富士山に纏わりつく雲 :滅多にないのかもしれないが、この可能性が高い! 

腕を見損なわれるのも癪だから、富士山に纏わりつく雲の様子を時間と共に追ってみることにした。

もうコメントは必要ない! 見て貰えば判る・・・。

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18:02:06 この画像が出発時刻。稜線は変に愚図ついている。

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18:02:26 一つ上の写真撮影時刻との差:20秒。(以下同じ)

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18:02:52 差:26秒

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18:03:08 差:16秒

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18:05:28 差:20秒

画像ー117 063-2
18:06:00 差:32秒

画像ー117 066-2
18:06:42 差:42秒

画像ー117 072-2
18:07:30 差:48秒

画像ー117 074-2
18:07:52 差:22秒

画像ー117 077-2
18:08:14 差:22秒

画像ー117 084-2
18:09:44 差:30秒

画像ー117 096-2
18:11:42 差:118秒

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18:13:36 差:114秒

画像ー117 109-2
18:14:22 差:46秒

画像ー117 116-2
18:15:34 差:72秒

画像ー117 129-2
18:18:02 差:168秒

<結論>

① ‘稜線’がハッキリしない原因は、何らかの理由で富士山の`稜線’に‘うす~く’雲が纏わりついている。

② その雲は、どうやら富士山の稜線付近で出来たと考えるのが一番無難な考えである。そして、全てではないが北からやって来る雲と‘接触’することがあり、その雲を巻き込むこともある。

③ 雲自体は、塊として固定化していると言うよりも‘湧き出て来ては直ぐに消える’という現象を繰り返しているように思われる。

やはり、富士山撮影行で、富士山の直ぐ近所(50km以内)から撮った写真のように‘稜線’が見えてこその富士山である。

その時の写真を再掲。

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2013年03月21日12:09

画像ー113 452-2
2013年03月21日11:28

画像ー113 376
2013年03月21日11:13

画像ー113 418-3
2013年03月21日11:23

撮影したカメラは同じものである。

画像ー117 128-2
2013年04月03日18:17:56

この千葉県・茂原市千沢の‘富士山観測スポット’から美しい写真を撮りたいものである。

(つづく)
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