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語源探し(その10):‘うどん(饂飩)’
うどん(饂飩)というけれど、日本語なのだろうか?

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http://www.fushitaka.com/saijiki/200811-kitsuneudon/
(きざみ)きつねうどん

何となく‘外国語’のような気がしないでもないが・・・。例えば、オランダ語だとするとオランダに‘うどん’がなければならないが、実際にはオランダ産のうどんがあるとは思えない!

うどんの漢字が難しい‘饂飩’なので、中国が発祥地とも思われるが、ラーメンはあっても中国にはうどんはないと思われる。

では、やはり日本独特のものだろうか? それにしては、‘うどん’の意味が判然としない!

讃岐の地方弁なのだろうか? 

①‘う’+‘どん’なのか? 

②‘う’+‘ど’+‘ん’なのか?

③‘うど’+‘ん’なのか?

④‘うどん’なのか?

①の場合、‘う’+‘丼’と考えると、何だか有りそう??

それにしても漢字の‘饂’+‘飩’って、一字一字はどんな意味を持っているのだろうか?

こんな風に身近な言葉の語源って、知っているようで知らないものが沢山ある!

さて、うどんについて‘知識’が無ければ、どんな風に考えたって、その謎は解けない!従って例の通り‘WEB'を活用して見ると・・・。

先ずは、漢字のそれぞれの意味から・・・。

<漢字辞典>
titleimg.jpg
http://www.kanjijiten.net/jiten/8101.html#k8111

‘饂’とは?

漢字辞典 8101顱→8194髷:漢字辞典ネットunn0001

‘饂’の前後の漢字には、‘音読み’と‘意味’が書かれてあるが、この‘饂’には音読みだけで意味が書かれていない。

‘飩’とは?
漢字辞典 8101顱→8194髷:漢字辞典ネットdonn0001

残念(?)ながらこの‘飩’も同じく音読みだけで、この漢字の意味が書かれていない!

‘饂飩’のそれぞれの意味は、漢字辞典では、今のところ(?)不明である!

それでは、‘うどん(饂飩)’を‘Wikipedia’の解説で・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93
うどん

うどん は、小麦粉を練って長く切った、ある程度の幅と太さを持つ麺。またその料理。饂飩[1]とも書く
細い物などは「冷麦」「素麺」、薄い物は「きしめん」などと称え、別の麺(麺料理)である。

概要 [編集]

手軽な庶民食、米食の代用食として、また、祝い事に際して振る舞われる「ハレ」の食物として、古くから日本全国で食べられてきた。地域によって、調理法や具材が違っている。
麺を大きな鍋で茹で上げる場合には、鍋の周囲に引っ掛けた状態で茹でることができるよう、金属製あるいは竹製で深いザル状になっているうどんてぼ(うどん揚げ)が用いられることも多い。うどんを供する場合には丼(かけうどん)、皿(うどん鉢など)やざる(ざるうどん等)、鍋(すき鍋等)のほか、桶(うどん桶)も用いられる。
うどん専門店や蕎麦も提供する麺類の専門店のほか、外食チェーン店などのメニューともなっている。また、麺はスーパーマーケットなどで乾麺または茹で麺の状態で販売される。また、カップ麺としても販売されている。
自動販売機では、カップ麺の他に、茹で麺を湯切りしたあと調理し天ぷらを入れたものも販売されている(埼玉県等)。

歴史 [編集]

うどんの誕生には諸説があり、定かではない。

仁治2年(1241年)に中国から朝鮮半島を通って帰国した円爾(聖一国師)は製粉の技術を持ち帰り、「饂飩・蕎麦・饅頭」などの粉物食文化を広めたと云われている。また、その円爾が開いた福岡市の承天寺境内には「饂飩蕎麦発祥之地」と記された石碑が建っている。

饂飩蕎麦発祥之地
http://blogs.yahoo.co.jp/hachimituwine/10543106.html

奥村彪生によれば、うどんは中国から渡来した切り麦(今の冷や麦)が日本で独自に進化したものであるという。

奥村によれば、麵を加熱して付け汁で食する(うどんの)食べ方は中国には無く、日本の平安時代の文献にあるコントンは肉のあんを小麦の皮で包んだもので、うどんとは別であり、うどんを表現する表記の文献初出は南北朝時代の「ウトム」であるという[2]。

「うどん」と呼ばれるようになったのは江戸時代に入ってからであり、切麦を温かくして食べる「温麦」と冷やして食べる「冷麦」は総じてうどんと呼ばれた[3]。

奈良時代に遣唐使によって中国から渡来した菓餅14種の中にある索餅(さくべい)が、平安時代に完成した『新撰字鏡』 では「牟義縄(むぎなわ)」と呼ばれて、「麦縄(むぎなわ)」が日本の麺類の起源とされる。ただし、麦縄は米と小麦粉を混ぜて作られていた。やがて鎌倉時代になると、円爾など入宋した禅僧らが小麦粉で作る素麺を博多経由で日本に持ち帰って「切麦(きりむぎ)」が誕生した。室町時代には一条兼良の著書『尺素往来』に、「索麺は熱蒸し、截麦は冷濯い」という記述があり、截麦(切麦)がうどんの前身と考える説もあるが、その太さがうどんより細く、冷やして食されていた事から、冷麦の原型とされている。
奈良時代に遣唐使によって中国から渡来した小麦粉の餡入りの団子菓子「混飩(こんとん)」に起源を求める説もある。

平安時代に空海が唐から饂飩を四国に伝えて讃岐うどんが誕生したという伝説もある。

青木正児の「饂飩の歴史」によれば、ワンタンに相当する中国語は「餛飩」(コントン)と書き、またこれを「餫飩」(ウントン、コントン)とも書き、これが同じ読み方の「温飩」(ウントン)という表記になり、これが「饂飩」(ウドン)となったという。

備考
現代の中華圏では、日本のうどんを「乌冬」あるいは「烏龍麵」と表記するが、いずれも日本語の発音に基づく当て字であり、うどんそのものの起源・由来とは関係がない。



そこでそこで、肝心なこと!

私が好きな‘うどん’ランキングの発表で~す!

<第一位>四国松山市・JR松山駅構内・改札口そば・「かけはし」の‘じゃこ天’うどん!

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http://6987452.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-f796.html
JR松山駅構内の「かけはし」屋さん

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http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000028/dtlrvwlst/3438924/
これが、値段表に出ている‘普通’。「じゃこ天うどん」と頼むとこれが出て来る。(セルフサービス制!)

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http://6987452.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-f796.html
私は必ず「もう一枚じゃこ天を!」と注文することにしている。合計、じゃこ天2枚。このお店は親切で、必ずじゃこ天を‘熱く’して乗っけてくれる。実は、このじゃこ天、お隣でじゃこ天屋さんが造っているので冷え切っていれば出来立てのものにして呉れる。そして、じゃこ天屋さんで買う一枚の値段と「かけはし」屋さんの一枚追加値段が同じである。ということは、細かい話だが「かけはし」屋さんでは、じゃこ天のマージンを取っていないという事になる!私のような‘貧乏人’にとっては、こんな些細なことが気になるのである。

勿論、この松山・宇和島を中心とした西四国一帯は‘じゃこ天’の本場であるから、‘じゃこ天うどん’は、この一帯ではどこにでも売っている。当然「松山空港」にも‘じゃこ天うどん’を食べさせてくれるお店が何軒かあるが、何故か「かけはし」屋さんのに比べると味が落ちる!

松山に用事があって泊まる‘はめ’に陥った場合には、このJR松山駅の近くのホテルに宿を取ることにしている。そう、朝食にこの「かけはし」屋さんの‘じゃこ天2枚うどん’をと思うからである!

この‘じゃこ天’の製造屋さんは?と調べてみると・・・、

http://www.rpm.or.jp/yasuoka/
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四国の玄関「JR松山駅」構内にて、アツアツのじゃこ天を販売しております。その他かまぼこ・ちくわ、各種詰め合わせを取り揃えておりまず。お土産に、ぜひご利用ください。また隣接している、うどんコーナでは名物の「じゃこ天うどん」もございます。

<直売所 かけはし松山店>
愛媛県松山市南江戸町1丁目(JR松山駅構内)
TEL 089-945-9850
営業時間  7:30~20:00 ・ 休業日  なし アクセス
●JR「松山駅」構内
●松山空港よりリムジンバスで約15分「JR松山駅」下車


おや、この情報からすると、「かけはし」屋さんは、このじゃこ天製造メーカの‘安岡蒲鉾’の経営なのだ!それなら一枚追加の‘マージン’は取らないはずだ! なっとく、納得!

<第二位>東京駅地下街の「博多うどん」屋さんの‘ごぼう天’うどん!

 実は、今はもうこの店舗はない!東京駅地下街には、少し離れて‘2軒’同じ店があったのだが、1年くらい前から2軒とも姿を消している!

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http://blog.livedoor.jp/kikidasu/archives/2006-09.html?p=2
「博多うどん」屋さんの暖簾

ごぼうてんうどん
http://etizenya0.blog20.fc2.com/blog-entry-737.html
牛蒡は、切り方によって味が変わる。‘ごぼう天’うどんの牛蒡の切り方は、色々あるが私は‘笹掻き’の切り方でないといけない! 丸ごと棒状が好きな人もおられるようだが、センスが知れない!

<第三位>どこのでもいい‘きつね’うどん!

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http://katada.jp/todays-lunch-20093rd/%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%AD%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93-9/
九州のど田舎から東京へ就職して一番驚いたのは、うどんのスープが‘真っ黒い!’事だった。

関西では御存じの通り、‘つゆの色’が濃くない!ラーメンにしてもとんこつが主体だけに‘麺類のツユは透き通っているか白濁である’と思っていたからである。今思えば‘濃い口’の醤油が使ってあるのだろうが、当時は本当に‘真っ黒!’に見えた。

今でもやはり‘うどんのつゆ’や‘ラーメンのツユ’は黒くない方がいい!

きつねうどんについては、ご存じの通り、呼び方に京都と大阪で違いがある。

http://www.fushitaka.com/saijiki/200811-kitsuneudon/
きつねうどん
うどんと言えば油揚げがきつね、天かすがたぬきと思っていたのですが、

京都ではとろみの入ったきつねうどんの事をたぬき

大阪ではきつねがうどんたぬきが蕎麦の事を言うそうです。


またこんな解説も・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%A4
%E3%81%AD_(%E9%BA%BA%E9%A1%9E)

きつねうどんについて

京都 [編集]

京都の方言では、けつねとも発音し[13][14]、味付けをしていない刻んだ油揚げを具としたものを指す[15]。京都ではこれを「きざみうどん」と称し、日本全国で一般的な甘く煮た油揚げの載ったものを「甘ぎつね」と呼ぶこともある[要出典]。 『芦屋道満大内艦』に描かれた泉州の信太の森の葛の葉狐にちなんで「しのだ」と呼ばれることもある[16]。「信太[6]」、「信田[3]」、「志乃田[3]」とも表記される[6][3]。「きつね」と「しのだ」を両方出す店舗では、「きつね」は油揚げを1枚、「しのだ」は油揚げを2枚乗せて提供される場合が多い[要出典]。

大阪 [編集]

大阪を中心とした近畿地方では、醤油と砂糖で甘辛く煮た薄揚げを乗せたうどん料理を「きつね」と呼ぶ。きつねそばという呼称は存在せず、油揚げをのせたそばは「たぬき」と呼ぶ。けつねなどと訛って発音する者もいるが[17]、多くの場合はジョークであり、メニューには存在しない[18][19]。「たぬきうどん」を「ハイカラ」として売り出している店もあるが、西日本ではノーマルのうどんに揚げ玉や天カスがトッピングされることが多く無料サービスのため、ハイカラとノーマルのうどんは同様のものである[20][3]。



<きつねうどん>についてこんな笑い話がある!

或るうどん屋に来たお客が‘きつねうどん’を注文して店員さんに聞いた。

お客:「きつねうどんをお願いします。」

店員:「は~い!有難うございま~す。キツネ一丁!」

お客:「ところで店員さん、‘肉うどん’と注文すれば‘お肉’が入ったうどんが出て来るのに、‘きつねうどん’と注文しても出て来たうどんに‘きつね’が入っていないのはどうしてなんです?」

店員:「‘きつね’が入っていたら、多分‘食べにくい’からじゃあないですか?」

お客:「えっ? あっ、そうか!???」


(つづく)

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[2013/05/05 00:22] | 言葉の威力 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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