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散歩の楽しみ(その2):草花
2013年05月08日の‘散歩の出だし’の状況は昨日のブログに書きしたためた。

散歩の楽しみ(その1):嬉しい‘珍客’?
http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-520.html

そう、その日の散歩の目的は、<‘散歩道の草花’をよ~く見てみよう!>ということだったのであるが、赤目川の土手に上がった瞬間から‘嬉しい’予定変更となったのである。でもこれも‘道草’と思えば目的に適っている!?

と言う訳で、その後は予定通り、本当の‘道の草’を見てみることにした。勿論、それ以外にも面白い観察対象が出てくれば、直ぐに切り替える積りではあるが・・・。


これは‘草’というのだろうか? それとも‘木’? このブログの最後の引用資料によると、どうやらこれは‘木’!

ただ、何と言う木 なのかは知らないのだが・・・

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2013年05月08日17:40 
もう盛りは過ぎていて、花弁が落ちてしまっている部分が目立つが、またそれも一興!

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17:40 花と花落ちの後の萼(がく)との微妙な‘コラボレーション’!いいねぇ!

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17:40 これ、もう少し花が大きかったら、ソメイヨシノにそんなに見劣りしない!

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2013年03月26日11:54 東京・千鳥ケ淵のソメイヨシノ(ケは、小文字の‘ヶ’ではなく大文字の‘ケ’だそうだ!)

次に目に止まったのは、前にもこのブログに書かせて貰ったのだが、‘ハルジオン’(と言うらしい!)

小さいが故に・・・』を参照のこと。
http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-519.html

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17:43 ハルジオンー1

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17:43 ハルジオンー1

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17:43 ハルジオンー1

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17:43 ハルジオンー2

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17:43 ハルジオンー2

やっぱり、気になり出した! 上の写真を、‘ハルジオンー1’と‘ハルジオンー2’という名前にしたのだが、何となくどちらかが‘ハルジオン’ではないのではないかと気になり出したのである。

知っている人にしてみれば、草花の写真を撮っている、と言いながら‘こんなことも知らないのか!’と言われそうだが、知らないのである。

まあ、勉強、勉強という訳で、例の如くに‘WEB'で調べてみると、‘ハルジオン’に最もよく似ているのが‘ヒメジョオン’という同じ‘キク科ムカシヨモギ属’の草であるという。

さて、上記の‘ハルジオンー1’と‘ハルジオンー2’の内、どちらかが‘ヒメジョオン’なのだろうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%
AB%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%B3

ハルジオン(春紫菀、学名:Erigeron philadelphicus)は、キク科ムカシヨモギ属の植物。ヒメジョオンと共に、道端でよく見かける。花言葉は「追想の愛」。

概説 [編集]

多年草で、背の高さが30-80cmくらいになる。
根元には篦型の根出葉があり、花の時期にも残ることが多い。葉と茎は黄緑色で、まばらに毛が生える。茎はあまり枝分かれせずに伸び、先の方で何回か枝分かれして、花をつける。花はヒメジョオンと同じく、細い舌状花を持つヒマワリのような花だが、白とピンクのものがある。また、ヒメジョオンより一回り花が大きい。花の時期は4月-5月頃でヒメジョオンよりも早い。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われている。
北アメリカ原産の帰化植物で、大正時代の中頃に観賞用として日本に入ったと言われている。現在ではほぼ日本全国に分布し、都会を中心に見られる。日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。

名前の由来 [編集]

「ハルジオン」を漢字に直すと「春紫菀」となる。「春に咲く、キク科のシオン(紫菀)」という意味。

また、標準和名はハルジオンであるが、同類のヒメジョオンと混同して、ハルジョオンと呼ぶ間違いが見られる。見た目が非常に似ている上に、名前も紛らわしい。同じように、「ヒメジョオン」を「ヒメジオン」と呼ぶ間違いも見られる

ヒメジョオンとの見分け方 [編集]

ハルジオンとヒメジョオンは、花がよく似ていて混同してしまうことがある。

標準的には、

① ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、

② ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。

従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。

分かりにくい場合は、茎を折ってみるとよい。

③ ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。

葉の付き方も違い、

④ ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く

最近では、デジタルカメラで花をマクロで撮る人が増え、花だけを拡大して写すことがよくある。そのような花だけの写真では、この両者の区別がとても難しい。標準的な花では、ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、舌状花の数も多いので、見分けられるが、判断が難しい場合もある。
なお、ハルジオンとヒメジョオン以外にも、近縁のものがあるので、注意が必要。
また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%
A1%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%AA%E3%83%B3


ヒメジョオン(姫女菀、学名: Erigeron annuus)は、キク科ムカシヨモギ属の植物。背の高さが50-100cmにもなる、白い花を咲かせる一年草である[2]。同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。

若い時期は、根本から長い柄のついた丸みを帯びた葉(根出葉)を付ける。やがて、茎が高く伸びると、根本の葉は無くなり、茎から出る細長い葉だけになる。茎と葉は黄緑色で、まばらに毛が生える。
茎は初めは枝分かれせず、先の方で数回の枝分かれをして、白か薄紫の花を咲かせる。花はヒマワリのような形だが、周りの花弁がとても細い。また、ヒメジョオンの花に見えるものは頭状花序で、小さな花の集まりである。中央の黄色い部分は、管状花といい、周辺の花びらのようなものは、舌状花という。花の時期は初夏から秋にかけての5-8月である[2]。また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。
1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあり、驚異的な繁殖能力をもっている[2]。したがって、駆除がとても難しい。

近縁種との見分け方 [編集]

ヒメジョオンとハルジオンは、花がよく似ていて混同されることがある。標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。分かりにくい場合は、茎を折ってみるとよい。ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある[2]。葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く[2]。
最近では、デジタルカメラで花をマクロで撮る人が増え、花だけを拡大して写すことがよくある。そのような花だけの写真では、この両者の区別がとても難しい。標準的な花では、ヒメジョオンはハルジオンより花が一回り小さく、舌状花の数も少ないので、見分けられるが、判断が難しい場合もある。
なお、ヒメジョオンとハルジオン以外にも、ヘラバヒメジョオンなど近縁のものがあるので、注意が必要。

分布・生育地 [編集]

北アメリカ原産[3]で、ヨーロッパ、アジア(日本を含む)に移入分布する[4]。
日本には1865年頃に観葉植物として導入され、明治時代には雑草となっていた[3]。現在では全国に広がり、山間部にも入り込んでいる。在来種の植物の生育を邪魔する可能性があり、とくに自然豊かで希少な植物が多く生育する国立公園や亜高山帯では問題となる[3]。そのため、ヒメジョオンは、ハルジオンとともに要注意外来生物に指定されているほか、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されている[3]。

人間との関わり [編集]

ヒメジョオンは漢字に直すと「姫女菀」となる。「姫」は「小さい」、「女菀」は「中国産の野草」を表す。小さいシオン(紫菀)の一種であり、別種のヒメシオンと区別するために「ヒメジョオン」という名前が付いたという説もある。また、標準和名はヒメジョオンであるが、同類のハルジオンと混同して、「ヒメジオン」と呼ぶ間違いがみられる。見た目が非常に似ている上に、名前も紛らわしいので、注意が必要。同じように、「ハルジオン」を「ハルジョオン」と呼ぶ間違いもみられる。
日本に入ってきた当初は、「柳葉姫菊(やなぎばひめぎく)」と呼ばれたり[2]、鉄道の線路沿いに広がったことから「鉄道草(てつどうぐさ)」と呼ばれたりした。


ここに記載の二つの引用資料を見た限りでは、どちらの画像も‘蕾が下を向いて項垂れている’ことから判断すると、どうやら

‘ハルジオンー1’も‘ハルジオンー2’もどちらも‘ハルジオン’である可能性が高い!

ど素人の私が気になっていた最大の理由は、花の‘色’だったのであるが、上記引用資料にある通り、ハルジオンには、‘白とピンク’があるという事だから、花の‘色’で区別は付けようがないらしい。

そこで、WEBから、‘高画質’で特徴を捕えた画像を拝借して二つの違いを次に示す。

<ハルジオン>

harujion_hana2.jpg
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html
① ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。② ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。

harujion_hana1.jpg
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html
① ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少ない。② ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。

harujion_kuki_ts.jpg
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html
③ ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。



<ヒメジョオン>

himejoon_hana1.jpg
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html
① ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしていて、葉が無い!

himejoon_hana2.jpg
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html
② 蕾が垂れ下がっていない

himejoon_kuki_ts1.jpg
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html
③ ヒメジョオンの茎には空洞がない。

どちらも単に‘雑草’だと思っていたが、こんなに深く観察され、こんなにも‘高画質の画像’が提供されていたのである。脱帽!!

今度出会ったら、根元を確かめ‘葉の多少’を観察して見ると同時に、彼等には残酷だが‘茎’を折ってみて、どちらかを判断して見たい!

ただし、‘ハルジオン’か‘ヒメジョオン’かの区別が付いたところで、「それがどうした?」と言われれば今のところ返す言葉が無い!

無駄に植物の‘茎’を折ることもあるまい!

そして、雑草、雑草と余り‘卑下した(?)ような’言葉は使わない方がいい。「雑草という草はない!」と昭和天皇陛下に怒られそうだから・・・。

http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-130a/kusayanagi/message50.html
<前略>

昭和天皇のお人柄と、「命」の大切さに触れるエピソードをご紹介しましょう。

天皇がお住まいになっている御座所の前のお庭一体のことを『広芝』といいます。その広芝にキジやコジュケイが盛んに来て、とても楽しい風景になるんだそうですが、いろいろな植栽があって広々としているものですから、草の種が飛んできて夏になると草がボーボーになるらしいのです。

ちょうど、両陛下は夏休みは那須の御用邸か下田にいらっしゃって、秋口にお帰りになる。お帰りになって草がたくさん茂っていたらお見苦しいだろうと、侍従たちは、その草を刈ることにしました。

しかし戦後のことで人手が足りなくて、間に合わなかったのですね。陛下がお帰りになった時に、入江さんが「真に恐れ入りますが、雑草が生い茂っておりまして随分手を尽くしたのですがこれだけ残ってしまいました。いずれきれいに致しますから」とお詫びをしました。

すると陛下は、かつてお見せになったことがないほどのキツイ目をきらりとされて、「何を言っているんでしょう。雑草という草はないんですよ。どの草にも名前はあるんです。そしてどの植物にも名前があって、それぞれ自分の好きな場所を選んで生を営んでいるんです。人間の一方的な考えで、これを切って掃除してはいけませんよ」とおっしゃったというんですね。

<後略>


この章の終りに、何時も話題になる‘草と木’の違いについての解説を・・・。
<草と木の違いについて>

http://www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_search.cgi
?stage=temp_search_ques_detail&an_id=126&category=mokuji


質問:草にもリグニンは含まれるのですか? 登録番号: 0980
2006-08-16
草と木の違いについて調べています。教えてください。
草と木の大きな違いのひとつにリグニンが多く含まれていることが言われますが、
草にもリグニンは含まれているのですか?
また、木でも葉や樹皮にはリグニンがないと考えてもいいのですか?
ヨシやゴボウは木に似ていますが、リグニンは含まれていないのですか?
会社員
さと

回答
さと様

樹木代謝化学がご専門で、循環型社会に不可欠な再生可能資源である木質を代謝工学的に研究されている京都大学生存圏研究所の梅澤俊明先生に回答をお願いしました。

河内 孝之(植物生理学会広報委員、京都大学)

1)木と草の違いは

木は、地上部が枯れず、冬越しをして地上部が毎年太る(幹の直径方向に肥大成長する)ものです。専門的には、維管束形成層が毎年分裂して二次肥大成長するものということになります。一方、草は、地上部が枯れ、年毎に太ることが出来ないもの、すなわち、維管束形成層の年毎の分裂による二次肥大成長が認められないものです。なお、タケは樹木ではなく草ですが、樹木図鑑には載せていることが通例です。ただ、木と草の違いは厳密には定義できず、余りこだわることは、本質的な意味はありません。たとえば、ナスは、日本では地上部が冬越しできず、草ということになりますが、熱帯地域では、地上部が枯れず多年に亘り太るといわれており、木ということになります。

2)木と草の違いとリグニンの関係
一般的に草のリグニン含量は木より少ないといわれておりますが、本質的に、木と草の違いとリグニン含量の多少には関係はありません。草にもリグニンは必ず含まれています。したがって、ヨシにもゴボウにもリグニンは含まれています。専門的には、維管束植物はすべてリグニンを合成します。

3)葉と樹皮のリグニン
葉にも樹皮にもリグニンは存在します。樹皮の内側の丸太の部分(これを二次木部といいます)に比べると、含量は少ないですが、葉や樹皮にもリグニンは存在します。葉や樹皮を構成する細胞のすべてにリグニンが存在するわけではありませんが、葉や樹皮の細胞のあるものにはリグニンが沈着しています。

梅澤 俊明(京都大学生存圏研究所)
2006-08-23
京都大学生存圏研究所
梅澤 俊明


(つづく)
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