コデマリ、オオデマリ、アナベル、そしてアジサイ
昨日(2013年05月10日)の弊ブログに以下の記事を載せた。

『散歩の楽しみ(その2):草花』
http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-521.html

これは‘草’というのだろうか? それとも‘木’? このブログの最後の引用資料によると、どうやらこれは‘木’!

ただ、何という木 なのかは知らないのだが・・・



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2013年05月08日17:40 
もう盛りは過ぎていて、花弁が落ちてしまっている部分が目立つが、またそれも一興!

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17:40 花と花落ちの後の萼(がく)との微妙な‘コラボレーション’!いいねぇ!

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17:40 これ、もう少し花が大きかったら、ソメイヨシノにそんなに見劣りしない!

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2013年03月26日11:54 東京・千鳥ケ淵のソメイヨシノ(ケは、小文字の‘ヶ’ではなく大文字の‘ケ’だそうだ!)

早々に‘Aさん’からメールを頂戴し、そのメールには、「これは、‘コデマリ’(バラ科)です」と書かれてあった。

有難いことである。それにしても情けない! コデマリという花の名前を聞いて知ってはいたのだが、これが‘コデマリ’だとは気付かないというほとんど‘無知’を証明したようなものだったのである!

‘コデマリ’というからには‘オオデマリ’があるに違いない、というより‘オオデマリ’があることは知っている。
では、‘コデマリ’と‘オオデマリ’とは、どういう風に違うのだろうか?ということが気になり出した。

<コデマリとオオデマリの違い>、そして・・・

(コデマリ)

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%AA
コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、バラ科シモツケ属の落葉低木。別名、スズカケ。中国(中南部)原産で、日本では帰化植物。

特徴 [編集]

落葉低木で、高さは1.5mになる。枝は細く、先は枝垂れる。葉は互生し、葉先は鋭頭で、形はひし状狭卵形になる。春に白の小花を集団で咲かせる。この集団は小さな手毬のように見え、これが名前の由来となっている。日本では、よく庭木として植えられている。


(オオデマリ)

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html


オオデマリ (大手毬, 学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum) はスイカズラ科の植物の一種。別名テマリバナ。
日本原産のヤブデマリ(V. plicatum var.tomentosum)の園芸品種である(ただし学名上はこちらが基本種扱いで、原種のヤブデマリは変種扱い。これはViburnum plicatumという種がオオデマリを基準標本として記載されたため)。花期は5月頃で、アジサイのような白い装飾花(近年はピンクのものもある)を多数咲かせる。
原種は花序の周辺にだけ装飾花をつけるものだが、品種改良によって花序の花すべてが装飾花となったものである。このような変化は、アジサイと並行的である。



ここまでの結論:

① 私の撮った写真は、‘Aさん’ご指摘の通り、‘コデマリ’である。

②‘コデマリ’と言うのなら‘オオデマリ’。その違いは、
  
   (a)名前の通り、‘花の塊(テマリ=手毬)’の大きさが違う。
   (b)コデマリ :バラ科・シモツケ属
     オオデマリ:スイカズラ科・ガマズミ属


③ 花弁(はなびら)の形状及び‘開き方’が、違う。ズームインして見ると、一目瞭然!


オオデマリのズームイン画像を見ると、これは‘アジサイ’である!?と思われるのだが・・、どんな違いが??

‘オオデマリとよく似た花’を探してみると勿論‘アジサイ’が出て来るが、アジサイの中でも‘アジサイ・アナベル’というど素人には、‘オオデマリ’と‘アジサイ’の‘中間 or 合いの子’的存在とも思われる様な花がある。

それが、

(アジサイ・アナベル)

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

anaberu^2
http://www.rakuten.co.jp/engei2/

anaberu^3
http://ameblo.jp/nkiyo/entry-10110039012.html

(アジサイ)

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http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

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http://blog.goo.ne.jp/itadoriajisai/e/9d46fd3a1aa05e6445f37217dfd6d4a3
もともとは、「あずさい」と呼ばれていて
「あず」は「集まる」、
「さ」は真、
「い」は「藍(藍色)」の省略形・・・
つまり、「真の藍色が集まっている花」という意味合いです


ajjisa-4.jpg
http://ameblo.jp/ikema3/entry-10278961446.html

これらの引用文献から、コデマリから始まってアジサイまでの花がそれぞれ特徴は持ったものの、お互いに遠目・近目で似たり寄ったりであることも少しは判って来た!

‘道の草探訪’から、とんだ‘道草’になってしまったが、これが知識を増やすのには丁~度良い!

次回は、アジサイと額アジサイへ、また‘道草’を! ‘Aさん’有難うございました。

(つづく)

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