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憲法改正問題
一昨日のこの弊ブログで、参議院議員‘通常’選挙での与党大勝の後、政府の三大課題について次のように書かせて貰った。

参議院議員‘通常’選挙 は、大方の予想通りに終了した。

これからは、次の3つが大きな‘課題’である。

(1)消費税

(2)憲法改正

(3)原発


この3課題について、今後現時点での私見を纏めておきたい。

という訳で、一昨日、昨日とで(1)消費税についての私見を述べた。

本日(2013年07月25日)の話題は、

(2)憲法改正問題

である。

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http://www.daiichisekizai.com/blog/2009/10/entry_555/

現時点での‘憲法問題’は、議論の焦点が二つに分かれている。

① 憲法の内容を変更するために‘第96条’の内容を変えるべき

② 改正すべき内容:第9条と一院制


が大まかなところである。先ず、

① 第96条の先行改正(国民投票の変更)

この事についての各政党の意見は、次の通りである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E6%B3%95
%E6%94%B9%E6%AD%A3%E6%A1%88%E4%B8%80%E8%A6%A7

第96条の先行改正(国民投票の変更)

● 自由民主党:発議要件のハードルが高すぎる。過半数が妥当だ。(国民投票の厳格化もあり得る)

● 日本維新の会:96条をまず改正し憲法のゆがみを正していく。

● みんなの党:96条改正による「軟性憲法化」を主張する。

● 民主党:ハードル下げるのみでなく中身の議論が欠かせない。

● 生活の党:手続き的規定から改正するのは乱暴だ。

● 公明党:中身の議論の前に手続きだけ改正するのは不透明だ。

● 日本共産党:狙いは9条改正で、ハードルを低くするのは国民を欺く。

● 社会民主党、みどりの風、新党改革、新党大地・真民主、沖縄社会大衆党、日本未来の党は、改正不要。


これは、自民党が言うように‘憲法改正の発議要件のハードルが高過ぎる’から、時の政権が‘憲法改正’の発議が出来ない。これでは100年経っても200年経っても同じ憲法のままということになりかねない!

時代の進み方は、100年前に比べて格段にそのスピードが速いのに、憲法が時代を反映しないという不都合が生じることは明らかである。その他諸々のことで‘100年前’のことが現在通用するだろうか?この事を考えれば憲法だってその時代を反映したものでなければならない。

ただし、発議は、国会議員の過半数で良いが、国民投票は‘過半数’ではいけない!国民投票のハードルを国会議員のハードルよりも高く設定することで‘主権在民’が全うされる!

私の意見

96条改正私案発議は、衆参両院とも過半数。国民投票のハードルは、‘60%’。そして、この60%以上というのは、投票総数の60%以上であって、投票権者のそれではない! 投票しなかった人には、判定の権利は与えられないのが原則とすべき、だから。


② 改正すべき内容:第9条と一院制

この課題についての各政党の意見。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E6%B3
%95%E6%94%B9%E6%AD%A3%E6%A1%88%E4%B8%80%E8%A6%A7

第9条と一院制

● 自由民主党:9条改正すべき(自衛隊は違憲)。一院制は不要。

● 日本維新の会:9条改正すべき。一院制にすべき。

● みんなの党:9条改正不要。一院制にすべき。

● 民主党:9条改正すべき。一院制不要。

● 生活の党:9条改正すべき。一院制不要。

● 公明党(自衛隊は合憲)、社会民主党、みどりの風、新党改革、新党大地・真民主、沖縄社会大衆党、日本未  来の党は、いずれも、9条改正不要。一院制不要。


私の意見

9条改正すべき。一院制にすべき。

今更ながら、こうやって自分の意見を書きものしてみると以上の二つの課題については、


● 日本維新の会:96条をまず改正し憲法のゆがみを正していく。

● 日本維新の会:9条改正すべき。一院制にすべき。

という「日本維新の会」の意見と同じことになってしまう!

ただし、ニュアンスはいろいろ違うのだが・・・。

そんな訳で、一つの政党の中でも‘方向の大筋’は同じでも細かいところでは、意見が違うのは当たり前である。
したがって、同じ政党の中でも案件ごとに‘採決は自由’という方法を採らなければ、ご本人の意見がはんえいされないという悲しいことになりかねない。

一方、政党に一票を入れたのだから纏まってもらわねバ意味が無いとの主張があるのは当然である。

政治案件には複雑な事情が織り込まれているから、細部に亘って全員の意見が同じなどということは‘奇跡’に近い!

私は、前から‘政党政治の破綻’を唱えて来た!

それぞれの案件には、それぞれが‘政党の枠’を外れて己の信念をさらけ出すべきである。

次回は、‘参議院の意義’について意見を書かせてもう積りである。

(つづく)
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[2013/07/25 10:13] | 政治と社会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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