日本語は‘難しい’!(その1)
日本語の表現は難しい!

特に、‘省略’が入ることが多いので、言い回しそのままでは意味が判らない場合が多い!

たとえば、

‘彼は、耳が聞こえない’という表現がある。

‘耳’と‘が’の間に「で、もの音」が省略されているのだが、‘不思議なことに’誰でも理解は出来ている!

‘彼は、目が見えないのよ!’の場合も同じである!

この場合は、「でもの」が省略されているのである。

但し、次のような場合、つい意味を取り違えてしまう場合が起こる!


① 霧のロンドン

foggylondon.jpg
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実は、この話は、ず~と昔にこのブログで紹介した覚えがあるのだが・・・。

A「おや、今日は、異常気温のお蔭で‘霧’は発生していますね! この霧を見ると‘又、ロンドンに行きたくなりましたねえ、B君」

B「えっ!?先輩、今何と仰いました? ‘ロンドンに行かれたことがある’のですか? 初耳ですが・・?」

A「いや、いや、ロンドンには行ったことはない!」

B「でも、‘又、行きたくなった’と」

A「そう、‘又、行きたくなった’のだよ!」

B「そりゃあ、おかしいじゃあないですか? 一度も行ったことがないのに、‘又、行きたくなった’なんて・・」

A「何がおかしい! ‘行きたくなった’のが‘又’! つまり、ず~と以前にも‘行きたくなった’ことがあっただけ!何がおかしい!」

B「そんな!」


② 夏の甲子園

kousien.jpg


C「もう15年も前のことだけど、僕は高校生の時に‘野球部’に入っていてさ、正選手だったんだ。夏の甲子園行ったことある!」

D「へ~っ!そんな話、今まで聞いたことが無かったが、本当なの?」

C「勿論、本当さ!」

D「えっ? それで、それで、甲子園での一回戦は勝ったの?負けたの?」

C「甲子園では、野球はしてねェよ!」

D「えっ? えっ? 今、‘野球部に入っていて、正選手でさ、甲子園へ行った1’って言ったじゃん!?」

C「ああ、言ったよ!」

D「じゃあ、一回戦は?」

C「試合は、甲子園でしてない! 予選で負けてさ、その後甲子園へ試合を見に行った、だけ!」

D「おい、おい!」

こんな‘騙しのテクニック’に決して引っかからないように!

(つづく)
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[2013/09/12 23:06] | 言葉の威力 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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