東京メトロ銀座線(その1)
9月27日は、

1925年に日本初の地下鉄・銀座線(上野~浅草2.2km)の起工式が行なわれた記念すべき日だという。そして、世界で14番目に当たるそうだ。( http://www.nnh.to/09/27.html#history

metro_ginza.jpg
http://transfer.seesaa.net/category/11118377-1.html

人間が移動する際に一番気になるのは、目的地に着く時刻が正確に判るかどうかである。

大袈裟に言うなら‘その人の人格’にまで影響する。

「あの人は、時間を守ったことが無い!」

「あの人は、いつも10分は遅れて来る!」

そんな噂が立つようでは、商売で大事な‘契約’が時間切れにならないとも限らない!

1925年は、まだ昭和になっていない頃である。

昭和は、「‘解く風呂敷から昭和が出’」と受験勉強の時に覚えさせられたから、‘1926年’である!

その頃には私は産まれていなかったから、当時の社会情勢は判らないが、「地下鉄」を造らねばならない程の社会的要請があったのだろうか?!

それにしても、上野~浅草間のたったの‘2.2km’というから地下鉄で正確な時刻云々という時代ではなかったろう。要するに‘客集め’の一手法に過ぎなかったに違いない!

今と違って‘歩くことに慣れていた’に違いない人達にとって、‘上野~浅草’間のたった2.2kmを地下鉄に乗らなければならない理由はたった一つ、‘アジアで初めての乗り物’に乗ったという‘好奇心’と‘他人に対する自慢’以外の何物でもない!

でも、その‘好奇心’と‘自負心’が‘進歩の原動力’である!

勿論、‘進歩した方が良いに決まっている!’というものの考え方と‘進歩こそ破滅への道だ!’という相反する評価があるのも事実であるが、人間の良さも悪さも‘好奇心’の所産’である!

Tokyo_Metro_1000_ginza_line-2.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%8
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それにつけても、地下鉄の電車だって、上の写真通り、年々進歩し続けている。

もう人間は、‘進歩’という‘呪縛’から逃れられない心理状態に陥ってしまった!

それは、とりもなおさず‘破滅’への‘近道’なのに、それに気付かないのである!

‘進歩’は‘悪なのかもしれない?!’という風潮はいつ訪れるのだろうか?

(つづく)次回は、銀座線の歴史について
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[2013/09/27 23:35] | 歴史 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top
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東京メトロ銀座線(その1) - ピンからキリまで
[2017/01/03 19:15] http://whilelimitless.com/limitless-pill/is-it-real/
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