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井上武吉
2013年10月31日のこのブログで紹介した 彫刻家・井上武吉

その作品が、‘創造の杜(千葉県千葉市緑区あすみが丘5-41)’散歩コ―スへ行く途中のハイカラな団地(東急ニューシティあすみが丘ガーデンコート・所在地 千葉県千葉市緑区あすみが丘4丁目39)の端にある。

それがこの写真。

千葉県千葉市土気駅 -3- Google マップ0001-2
‘Google'マップ。画面中央の少し右寄りの‘サークル’の中にあるのが、井上武吉の作品。画面右手が団地で、左手が創造の杜公園である。

画像ー185 050-2
この作者は、‘空’との関わりを作品のテーマとしているという。

画像ー185 052-2
中央に立って見上げたのが、この画像。幸い晴天だったので、空は青々としているが、作者は一体何を言いたいのだろうか?

画像ー185 051-2
この作品の‘地球上’の部分。

画像ー185 053-2
作品名は、ご覧の通り、「 my sky hole 93―丘 1993」というから、これが作品の‘シリアルナンバー’だとすると‘93’番目の作品ということなのだろう。そして、作品は1993年に造られた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E6%AD%A6%E5%90%89
井上武吉(いのうえ ぶきち、1930年12月8日 - 1997年)は奈良県室生村(現宇陀市)出身の彫刻家。

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http://archives.city.ube.yamaguchi.jp/list_author.php?c_id=68&author_id=11

来歴[編集]

1930年 - 奈良県室生村(現在の宇陀市)に生まれる。
1955年 - 武蔵野美術学校彫刻科を卒業。
1962年 - 第5回現代日本美術展で優秀賞を受賞、更に7、8、9回でも優秀賞。翌年には第7回日本国際美術展で優秀賞受賞、次回展でも同賞を受賞する。
1965年 - 現代日本彫刻展に第1回から参加。
1967年 - 靖国神社無名戦士のための記念碑「慰霊の泉」を制作。
1968年 - 第1回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で大原美術館賞を受賞。同展第2、第3回展でも神戸市教育委員会賞を受賞。
1969年 - 箱根 彫刻の森美術館の設計を担当する。
1975年 - 池田20世紀美術館の設計を担当する。
1977年 - 海外のベルリン美術アカデミーなどで個展を開催。
1978年 - 国立ベルリン美術学校客員教授就任。
1979年 - 第1回ヘンリー・ムーア大賞展・優秀賞受賞。
1981年 - ドイツのノイエギャラリーにて個展、その後デンマークで巡回個展。
1986年 - 紫綬褒章 受勲。

平和モニュメント
1991年 - 伊丹市地下空間「my sky hole 91-4 ITAMI」と平和モニュメント(荒牧バラ公園)設置、 第22回中原悌二郎賞受賞。

1992年 - 第17回吉田五十八賞を受賞した。
1995年 - 第45回芸術選奨文部大臣賞を受賞。
1997年 - 逝去。享年67


どうやら偉大な彫刻家らしい!

東京都・清瀬市の公式ホームページに次のような記事が掲載されている。

http://www.city.kiyose.lg.jp/hp/page000001100/hpg000001007.htm
井上 武吉「my sky hole 91-8」

my sky hole 91-8 [1991年制作/ステンレス・スティール]

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作品について―「光と影を意識することで空間があるとするならば、光は天と地という垂直の方向性をもっている。それが地表でふたつの世界に分れ、地上は光のある視覚空間であり、地下は光の届かない触覚空間である。そのことをとらえようとしたのが地下に穴を掘った作品「my sky hole 天をのぞく穴」(1979年)の闇の内部空間であった。そしてその「穴」を地上に取りだす試みは、表素を限りなく磨くことで地上の光を吸い込み、また球形の穴を開けることで、作意の抽象化がなされている。「my sky hole 91-8」の球形の弧は、明暗の臨界線であり、光と影の原型でもある。」

井上 武吉[いのうえ ぶきち/1930-1997]
武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)彫刻科を卒業。日本国際美術展などで受賞を重ねている。1972年にはアメリカ合衆国国務省の招請により渡米。根源的な心理体験に基づく「ボックス」シリーズや「マイ・スカイ・ホール」シリーズなど、ステンレス・スチールの球体や石と金属によるモニュメントに様々な追求に意欲的に取り組んだ。


やっぱり、「 my sky hole 93―丘 」の‘93’はシリアルナンバーのようである。

そして、またまた驚いた!彼の作品の画像を‘NET’で探していたら、見慣れた‘巨大パチンコ玉’があるではないか!これは確か、東京の上野の森にある東京都美術館の前の、あの・・・!

IMG_0776.jpg
http://yk-mugen.at.webry.info/200805/article_8.html
光と影 <井上武吉作 「MY SKYHOLE」シリーズ>

この画像なら、私も何回も撮影した覚えがある。東京都美術館へ行くたびに撮影しているからである!

「な~んだ、この作品が、井上武吉先生のものか!」と思ったが、これまで誰の作品なのか意識していなかったのである。

私が撮影した写真が下 ↓ 上の引用写真とは‘アングル’が違うが、作品は同じものである。

画像ー143 029-2
2013年06月08日13:50 東京・上野、東京都美術館前の井上武吉の作品
井上武吉作「my sky hole 85-2 光と影」(1985年)

画像ー143 029-3
拡大。

詳細は、弊ブログの2013年06月14日版( http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-558.html )参照の事。

実は、この作品のポイントは、下の写真にハッキリ写っている‘穴’に意義があるというのだが、果たしてその意義とは?

2203958.jpg
http://oshimas.iza.ne.jp/blog/entry/3126460

そして、彫刻家・井上武吉の「my sky hole 」の意味とは一体?

(つづく)
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[2013/11/10 23:48] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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