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紅葉を訪ねて:生命の森リゾート(その3)
2013年12月01日、千葉県・房総半島の‘へそ’の部分に当たるリゾート地へ紅葉を見に行った!

千葉県長生郡長柄町上野 -Google マップ0001
‘Google’マップ。Aの場所が‘生命の森リゾート’である。

map2013_10.png
http://www.seimei-no-mori.com/areamap/
‘生命の森リゾート’

多分、房総半島でもこれだけ‘メタセコイア(アケボノスギ・曙杉)’が沢山ある場所は珍しいと思われる。恐らく自然に生えていたのではなく、リゾート開発のために人工的に植林されたのだろう。

DSC_0657-3.jpg
2013年12月01日14:52

実は、この‘メタセコイア’については、思い出がある。多分ずっと以前にこの事をこのブログにも書いた記憶があるのだが・・・。

① このメタセコイアが「化石的’植物として日本で最初に発見された!」という新聞記事が出たのが、私が小学校5,6年生の時だったと思う。そうであれば、昭和25年(1950年)か26年(1951年)である。

何故そんな記憶があるかというと、その発見場所が私の生まれ育った場所だったからである。
福岡県直方市の多賀神社境内。確か新聞の第一面だったように思う。因みに、この直方市は、あの大・大関‘魁皇’の故郷でもある。

そんな訳で、何となく私の生まれ故郷と今住んでいる千葉県・茂原市の近傍の‘生命の森リゾート’が同じ‘メタセコイア’で繋がっている、と思えるようになったのである。

② 実は、筑豊地帯の石炭は、実はこの‘メタセコイア’の木である、という事実。

改めて、直方市の多賀神社について調べてみると、あった!あった!

多賀神社に‘メタセコイア’があると言うブログが・・・。

直方の多賀神社のお祭り風景(シリーズその3)
http://blog.goo.ne.jp/nonbiri-arukuyama/e/125275635efc047a3ecb5e3bd805a6d1

o.jpg

直方市多賀神社のメタセコイア
私の記憶では、この場所とは一寸違ってはいるが・・・。

直方市の隣町、福岡県鞍手町にある六ヶ岳のメタセコイアに関する記事と写真も見つかった!

福岡県鞍手町・六ヶ岳のメタセコイア
http://blogs.yahoo.co.jp/yamato2863/47007368.html

そして、石炭の原木が、このメタセコイアであるという証拠が・・・。

http://www.yumenity.jp/sekitan/sekitan.html
石炭の成因について
石炭の成因(石炭になるまで)
成因
植物
石炭紀時代(紀元前2億4千万年前~3億年前)
トキク、羊葉類の隠花植物が石炭になった。
第三紀時代(紀元前2千5百万年~6千万年)日本の石炭がこの時代にできた植物。
大部分が針葉樹類(セコイヤという米松の一種)

炭層

成因
■流木説
植物が流水によって運ばれて沈積し、水底に漂着して石炭層を形成した。
■原地成因説
植物が生育した場所に堆積し、そこが地殻の変動によって水中に没している炭層を形成した。
これは、炭層の下に植物の根があることによって、そのように言われている。
■原地標積共成説
流木説、現地成因説で説明されない石炭もあるので、両者共に原因があるとしてこの説をとっている。
炭化
作用
空気中での朽敗作用
水中での泥炭化作用
上記2つの作用によって、堆積した植物が腐敗泥炭化して地中に埋没し、ここに加圧、乾留作用が加わる。加圧作用では植物を圧縮して、ち密質にする。乾留の熱は、地層の断層としゅう曲等の大移動、火山岩の侵入、温泉熱等によって乾留される。
石炭は、この圧力、温度と乾留時間の長短によって亜炭、褐炭、瀝青炭や無煙炭になっている。
また、火山岩の侵入によって高温度になった部分は、すこぶる炭化作用が進んで無煙炭や「せん石」(天然コークス)となることは珍しいことではない。天草の無煙炭や筑豊の「せん石」がその一例である。
珪化木について、筑豊では「松岩」と呼び、三池では「ゲッテン」、北海道では「玉石」と呼んでいる。第三紀層の炭層の中に限られているようである。
松柏科に属する植物が珪化してなったものと思われ、主に植物の根や樹幹あるいは節のところが多い。


http://www.yumenity.jp/sekitan/sekitan.html
top_logo.jpg
筑豊炭田について
tenjihaichizu.jpg
別館○Bに下の写真の石炭が展示されている。また、○Gの場所のメタセコイアが、‘お多賀さんお祭り~その3の写真の場所である。昭和46年にこの‘直方市石炭記念館’が出来たという。私はまだ訪れてはいない。

日本最大級の石炭
これが、5~6千万年前の‘メタセコイア’とすると・・・。

改めて、メタセコイアを調査。

http://kotobank.jp/word/%E3%83%A1%E3%82%BF
%E3%82%BB%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%82%A2

世界大百科事典 第2版の解説
メタセコイア【Metasequoia glyptostroboides Hu et Cheng】

アケボノスギともいう(イラスト)。1943年に発見され,生きている化石植物と騒がれたスギ科の落葉高木で,庭園に植えられる。高さ35m,径2~3mに達し,幹は通直,樹皮は灰褐色で縦に薄くはげる。密に分枝して狭い円錐形の樹形をなし,小枝は対生する。葉も2列に対生し,線形で長さ15~20mm,葉と側生の小枝は秋にちりぢりに落ちる。雄花は楕円形で枝端に穂状に対生し,おしべも十字対生。雌球花も小枝に頂生し,22~26個の果鱗が十字対生しておのおのに5~9個の胚珠が直生する。


‘1943年に発見され’とあるが‘何処で’が書かれていない。多分日本ではないに違いない!
日本では、上述の如く、筑豊炭田の直方市で、1950年頃である!

これは後日徹底して調査しなければ・・・。

それにしても、メタセコイアの紅葉は美しい!

DSC_0672-2.jpg
2013年12月01日15:02 千葉県・房総半島の‘生命の森リゾート’で撮影

(つづく)
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