‘カラマツ’か‘メタセコイア’か?
‘カラマツ’か‘メタセコイア’か?

小学校6年生だったと思う。

担任の橋本先生から北原白秋の‘落葉松(カラマツ)’の詩についての授業があった。

よく知られているのだが、こんな詩である。

<カラマツの詩>

http://www.d-score.com/ar/A06121901.html
落葉松

北原白秋
一、
 からまつの 林を過ぎて
 からまつを しみじみと見き
 からまつは さびしかりけり
 旅ゆくは さびしかりけり
二、
 からまつの 林を出いでて
 からまつの 林に入いりぬ
 からまつの 林に入りて
 また細く 道はつづけり
三、
 からまつの 林の奥も
 わが通る 道はありけり
 霧雨の かかる道なり
 山風の かよう道なり
四、
 からまつの 林の道は
 われのみか ひともかよいぬ
 ほそぼそと 通う道なり
 さびさびと いそぐ道なり
五、
 からまつの 林を過ぎて
 ゆえしらず 歩あゆみひそめつ
 からまつは さびしかりけり
 からまつと ささやきにけり
六、
 からまつの 林に出いでて
 浅間嶺ねに けぶり立つ見つ
 浅間嶺に けぶり立つ見つ
 からまつの またそのうえに
七、
 からまつの 林の雨は
 さびしけど いよいよしづけし
 かんこ鳥 鳴けるのみなる
 からまつの 濕ぬるるのみなる
八、
 世の中よ あわれなりけり
 常なけど うれしかりけり
 山川に 山がわの音
 からまつに からまつのかぜ


<カラマツの画像>

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http://2011kanasan.at.webry.info/201210/article_10.html

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http://www.kabegami.zekkei.com/mori030_w1.html

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http://photohito.com/photo/2175304/

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http://mi-taro.cocolog-nifty.com/mataochimura/2013/11/post-1e1f.html


<メタセコイアの詩>

http://blogs.yahoo.co.jp/hikohhh/47909828.html
「メタセコイア」

hik​*h*​h(作者)

太古のむかしから
そそりたつ

空へ届けと
いわんばかりに

見上げると
枝にかかった
飛行機雲

この樹を登って
あの雲へ

あの雲から
飛行機へ

そうして
わたしは空をゆく

すべてが
化石になってしまっても

こころは
なくならない

世界は
わたしのもの

あの空は
わたしのもの

わたしは
わたしのもの

太古のむかしから
この樹のように


<メタセコイアの画像>

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http://blogs.yahoo.co.jp/hondacp77/56158110.html

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http://hitachikaihin.go.jp/hana/%E3%83%A1%E3%82
%BF%E3%82%BB%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%A4.html


次の2枚は、私が撮った写真(場所:千葉県・長生郡・長柄町 日時:2013年12月01日午後)

DSC_0673-2_20131209232000469.jpg

DSC_0660 (1)

「どっちがいい?」

でも、これは‘愚問’である!

「どっちもいい!」

(つづく)
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[2013/12/09 23:49] | 感激! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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