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シリーズ・地球統一は無理!(その1):暦の違い
新年になってみると、やはり日頃とは違う!

馬鹿でも日頃とは違う事を考えたりするものだ。やはり、「一年の計は元旦にあり!」等と言われると「ああ、そうか!」と思ったりする。

国連を中心に‘世界平和’を目標に世界中で活動が行なわれるが、世界に平和が訪れるのは「いつなのだろうか?」「今でしょう!」とみんな思っているのに実現出来ない!

何故?

それは、‘総論賛成!’‘各論反対!’だからである。

‘総論賛成’は、‘よそ行き’の意見である。
‘各論反対’は、‘本音’なのである。

いずれも、自分のエゴであり、他人のことなんか本音で考える人なんていやあしない!

「生きて行く以上、仕方ないじゃん!」

これで終わりである。

ただし、ただしである!

1000万人に一人くらいの確率で、身も心も投げ出して他人のためにだけ頑張ろうとする御仁がおられる。
この確率から言えば、日本には、およそ13人くらいはおられる事になるが、‘此の人’と特定出来ない‘もどかしさ’がある。

何故なら、‘情報はマスコミから’となってしまった現在、マスコミに‘取材能力’が欠けているからである。

一方、制度や習慣が、国や民族によって異なることから、統一や平和を呼び掛けても従う事が出来ないという事情がある。

‘共通の取り決め’をしようと思っても出来ない障害の一つに‘暦’がある。

暦
http://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new

今、JRの電車に乗ると‘エチオピアの暦’というクイズが画面に出て来る。

obsz6.jpg
http://damoshiny.seesaa.net/archives/201308-1.html

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1099299510
西暦が世界共通ではないことについて エチオピアでは独自の暦を使用していて、日本...
special_force0802さん

西暦が世界共通ではないことについて

エチオピアでは独自の暦を使用していて、日本と7年9ヶ月違うんだそうです。
イエス・キリストの誕生年の見解が違うからと聞きました。

また、閏年には13月まであるそうです。

世界には、エチオピア以外に西暦を使っていない国が、まだたくさんあるのでしょうか?


ベストアンサーに選ばれた回答
bible_goさん

暦法と紀年法の問題が同時に論じられているようですね。暦法というのは1年をどう区切っていくかという問題で、紀年法は特定の1年をより長い年月の中でどう位置づけるかという問題です。現在世界で最も広く使われている暦法はグレゴリオ暦と西暦(ADあるいはCE)です。しかし世界の中にはそれ以外の暦法や紀年法を使っている国がまだまだたくさんあります。

まず暦法についてですが、大きく分けると太陽暦、太陰暦、両者を組み合わせた太陰太陽暦があります。太陽暦は太陽の周囲を地球が1周すると1年になります。太陰暦は月の満ち欠けを基準にしていて、1ヶ月は平均29.5日です。たいていは29日の月と、30日の月が交互に配置されています。太陰太陽暦はこの2つの暦法を組み合わせていますが、太陽暦の1年365日を太陰暦の1ヶ月29.5日で割ってもうまく割り切れません。そこで季節と月が少しずつずれてくるわけですが、ずれが大きくなったところで閏月を入れて調節します。太陰太陽暦にもさまざまな種類があって、どの月の後にどんなタイミングで閏月を入れるかは暦法によって異なります。

エチオピア暦は太陽暦ですが、1ヶ月は30日で、残りの5〜6日を13月目としています。同じような暦には、エジプトのコプト教会(キリスト教)で使われているコプト暦があります。おそらくどちらも古代エジプトに起源を持つ暦でしょう。エチオピア暦は今でも日常的に使われていますが、コプト暦はコプト教会の中だけで使われている暦になっています。

教会内のローカルな暦法としては、東方正教会では今でも古代ローマ時代のユリウス暦を使っています。そのため現在は日付がグレゴリウス暦と13日ずれています。ユリウス暦とグレゴリオ暦のずれは閏年をいつ入れるかという違いで、400年に1日ずつずれが生じるようです。

今でも日常生活の中で使われている太陰暦としては、イスラム圏で用いられているヒジュラ暦が有名です。これは閏月のない完全な太陰暦なので12ヶ月ありますから、1年が354日しかありません。ですから毎年少しずつ、カレンダーの日付と季節がずれていきます。
http://www.staff.science.uu.nl/~gent0113/islam/islam_tabcal.htm

太陰太陽暦はアジア諸国で今も広く使われていて、日本の「旧暦」も太陰太陽暦です。またユダヤ暦も太陰太陽暦です。こうした暦法は今ではほとんどグレゴリオ暦との併用になっていますが、アジア圏では旧暦で正月を祝うところの方が多いですし(日本だけは例外です)、ユダヤ教の祭もユダヤ暦に沿って行われます。

次に紀年法ですが、これは西暦と併用しながら、今でもいろいろなものが使われています。日本では元号が使われていますが、現在の日本の元号は、その時々の天皇の即位年を基準にしています。国家元首の即位年を基準にして年を表記することは、古代からずっと行われていました。旧約聖書の中にも「○○王の○年」といった表記が出てきます。じつは西暦もそうした元号のひとつです。その時々の元首ではなく、「王の王」であるキリストがこの世に現れた年を基準にしたのが始まりです。また個々の元号より長い期間を表記するものとしては、ある王朝が始まってから現在までの年数を数えるものもあります。日本だと神武天皇即位を基準とした「皇紀」という紀年法があり、西暦に660年足すと皇紀になります。

元号以外の紀年法としてアジア圏で広く使われていたのが、干支(えと)を使った紀年法です。干支というと今は十二支(じゅうにし)を連想すると思いますが、本来は十干(じっかん)と十二支の組み合わせで、十干十二支、60年周期の紀年法になっています。来年2013年の干支は、癸巳(みずのとのみ/きし)です。

前記のヒジュラ暦、ユダヤ暦、エチオピア暦、コプト暦、ユリウス暦なども、すべて独自の紀年法を持っています。


エチオピアの暦
http://mylifeinethiopia.blog.fc2.com/blog-entry-106.html

‘平和’とは何か?
暦を世界的に‘統一する’ことって、世界平和に貢献するのだろうか? 判らない!!

(つづく)
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