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雑誌!(その2)
久し振りに本屋さんで雑誌を見た!

昨日の弊ブログに書かせて貰った通り、本屋さんへ行った目的は、「週刊ダイアモンド」の最新号(2/1号)を購入するためであったが、雑誌コーナーを見て驚いた!

ナントあらゆる分野での面白そうな雑誌が山と積んであるのである!

これだけ通信・放送メディアが発達しているから、もうハードウエアは‘落ち目’かとも思われたが、どうして、どうして印刷技術の発展もあると見えて、見事な雑誌がそこいら中に・・・。

‘衝動買い’ではないが、面白そうで役に立ちそうな雑誌を買った!

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新材料の研究をさせて貰っていたこともあって、「注目の‘スーパー’マテリアル’」等と言う文字が目に飛び込んでくると・・・。

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そして、地球については、‘材料屋’のはしくれだけに黙ってはいられない!最新の情報は一体どんな・・・

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「太陽と地球の起源」となれば、もう・・・

或る野菜には、カルシウム(Ca)が多いとか鉄(Fe)分が多いとか言われると、その畑の野菜の中で、CaやFeが‘合成’(?)でもされて産まれて来る、と勘違いしている人が多い!

Caが誕生するには‘30億度’の熱が必要だし、Feの誕生には、何と‘50億度’の熱があってこそ核融合が起こってそれらの元素の原子が生まれるのである!

したがって、地球上にある元素の原子は、地球で生まれたのでないことは‘明白な’事実である!

灼熱の記憶~元素誕生物語~ http://astrodate.bufsiz.jp/genso.htm


1000万度
星雲が自身の重力で収縮していき、中心部の温度が1000万度になると水素が核融合反応を起し、ヘリウムが作られます。この時に発生するエネルギーで恒星は輝いています。

2億度
恒星中心部の水素が尽きると核は収縮し、温度が上昇していきます。この時、星は膨張し、赤色巨星となります。太陽の半分以下の質量しか持っていない恒星ではあまり温度は上昇せず、そのまま白色矮星になります。しかし太陽質量の恒星では、どんどん核の温度は上昇し、2億度に達するとヘリウムが核融合反応を起し酸素と炭素が生まれます。太陽質量の恒星では、これ以上核融合反応は進まず、後は白色矮星へと変わっていきます。

7億度
太陽の7~8倍の質量を持つ恒星ではヘリウムが尽きると収縮し、核の温度が上がります。その温度が7億度に達すると炭素が核融合を始めます。しかし、発生するエネルギーを制御でぎず<星自体が大爆発を起し、粉々に吹き飛んでしまいます。さらに、重い恒星では炭素の核融合が<続き、ネオンやマグネシウムが誕生します。

30億度
太陽の8倍以上重い恒星は核にネオンが溜ってくると、エネルギーを生み出せなくなって、また核が収縮していきます。すると中心部の温度は上がっていき、核の温度が30億度に達するとネオンが核融合を開始し、シリコン、硫黄、カルシウム、アルゴン、等が生まれます。

50億度
収縮と核融合を繰り返し、核の温度が50億度に達すると鉄が誕生します。鉄は核融合反応を起さないため、支える力を失った星は崩壊し、超新星爆発を起します。この爆発エネルギーで鉄よりも重い元素全てが一気に生成されます。特に極超新星爆発ではさらに大量の重元素が生み出されます。こうして恒星が水素を元に作り出した数々の元素は超新星爆発時に宇宙へと放出されます。そして、別の場所で次世代の恒星や惑星の材料となります。

1兆度
上記のように大質量星は核融合反応で自然界に存在する全元素を生み出してきました。しかしそれだけでは宇宙にある元素の量に満たない可能性が出てきました。そこで、考えられたのが中性子星の衝突です。二つの物体が衝突する場合、お互いの密度が高いほど大きなエネルギーが働きます。そういう意味では1立方センチ当り5億トンの密度を持つ中性子星同士の衝突は莫大なエネルギーを解放することになります。まず、ある程度接近した二つの中性子星は共通の重心を周り始めます。そして徐々に接近して行き、お互いの距離が100km以下になると衝突が始まります。温度は最も高いところで1兆度にもなります。この宇宙トップクラスの超高温下で大量の元素が生成され、飛び散っていきます。これで宇宙に存在する元素全てを賄うことができると考えられています。


こんな一見‘非常識’な状態があったからこそ、今の地球が存在するのである! その誕生の秘話は?

(つづく)
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[2014/01/31 23:58] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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