木製のガードレール(その2)
木製のガードレール(その2)

(その1)では、信州式木製ガードレールについて紹介した。それは、木製のガードレールを最初に実用化・導入したのが長野県だったと言われているからである。

<1> 木製ガードレールの単価

最も気になるのは、その価格である。
一般の鉄鋼製のガードレールと比較して導入時の価格と耐用年数を考慮しての価格についても考えておかないと、いくら導入時に安くても寿命が短ければ、全体としては高価になるからである。

昨日の本ブログにも引用したとおり、

鋼製:20年~40年
木製:10年~15年


だそうだから、木製の寿命は鋼鉄製に比べておよそ半分だから、設置費用まで入れるなら、導入時の価格が鋼鉄製の半分でやっととんとん以下である!

[PDF] 土木分野における木材利用について(PDF:804KB) - 農林水産省
http://www.rinya.maff.go.jp/j/mokusan/doboku/pdf/doboku_mokuzai.pdf
には、‘コストが高くても採用されている例’という断り書き付で以下のように紹介されている!

信州型ログガード

(a) 信州型木製ガードレール 長野県統一単価  18,200円/m.
(b) 標準型ガードレール  市場単価(Gr-C-4E)  5,810円/m.


まあ、いろいろな所が検討し、長野県が認めた価格だから非難することはしないが、少々高価過ぎるように思われるのだが・・・。

<2> 木製ガードレールを採用している県・地域

長野県以外のところでも、この木製ガードレールを採用している県・地域は?
勿論、私が初めて‘発見した’のは、箱根~小田原間の道沿いだったから、ご紹介したとおり‘神奈川県’は当然である!

[PDF] 国内における木製ガードレールの取り組みについて(林産試<北海道>だより 2007年5月号)http://www.fpri.hro.or.jp/rsdayo/10705252525.pdf
によれば、次のように記載されている。

① 北海道
② 宮崎県(この文献には、日本で最初に取り組んだ県と表現)
③ 長野県
④ 四国4県
⑤ 京都府
⑥ 東京都
⑦ 神奈川県

と紹介されている。(2007年ころまで?)

その他

⑧ 福岡県
⑨ 群馬県
⑩ 静岡県
⑪ 山形県
⑫ 島根県

等々いずれは全国的な展開になると考えられる。

それでは、それぞれの地域の‘木製(ログ)ガードレール’の画像を!

RG宮崎県img_0
宮崎県

RG群馬県pro4_p71
群馬県

RG山口県8bdd25294342f2f2489d30e4b23d3a0e
山口県

RG新潟県gr0101
新潟県

RG静岡県to_021_001b
静岡県

RG長野県4238788
長野県

RG福岡県VafwYb2JS2VJyc31K+Q==
福岡県

RG兵庫県i_01_08
兵庫県

RG北海道caption_ph01
北海道

まあ、あるは、あるは、どの県も‘地域活性化’に努力されれておられることが良く判る!
今後も注目して行きたい!

DSC_2576-2.jpg
神奈川県の木製ガードレールをもう一度!

ご苦労様で~す!

(つづく)
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[2014/09/10 23:12] | 地域活性化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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